『開く前のワクワクを提供するパッケージカンパニー』モノモコトモ事業部始動!
2023.04.19
パッケージの機能的な設計から製造までを一貫して手がける、創業48年の(株)美販グループ((株)淀紙器製作所)から、パッケージの外観デザインを提供する「モノモコトモ事業部」が発足された。 顧客の商品を引き立て、開く前のワクワク感を提供するようなデザインをモノモコトモ事業が提供し、そのイメージに合った箱の素材・商品を保護する機能的で量産性の高い設計などは、(株)美販が提供する事で、顧客のニーズにマッチしたパッケージを最短2日で提供する。
パッケージの設計から製造までを一貫して手がける、創業48年の(株)美販グループから、この度、パッケージの筐体デザインを提供する「モノモコトモ事業部」を発足、ギフト「パッケージ」を受取った際のワクワク感を最大化するパッケージデザインを提供する事で注目を集める。
モノモコトモ事業部が発足された(株)淀紙器製作所(大阪市城東区)は、お菓子などを入れるクリアケースを主力にするパッケージ会社で、2017年に(株)美販グループに加わっている。モノモコトモ事業部は、この(株)淀紙器製作所で立ち上げた新事業である。
左から山手(デザイン・営業支援)・尾寅(営業)・宮口(Art Director)
パッケージは、これまでの商品を保護する目的から、商品の価値を向上させる大事なツールとして活用される事が多くなっている事に着目し、美販が持つ、商品を保護するパッケージの設計技術に、デザイン性の高いビジュアルを加える事で、梱包された商品の価値を高め、販売数を増やしている。
例えば、精肉店向けのパッケージでは、結露による湿気で型崩れしやすいという課題を解決する、素材と設計を美販の技術者が設計し、モノモコトモ事業部が、その素材や形状・積み重ねた際のディスプレイ性まで含めて考慮した外観デザインを提案するというものである。
また、小回りが効くという中小企業の強みを活かして、社内に撮影機材を取りそろえたスタジオとサンプルカット機を導入し、パッケージに写真の掲載が必要な場合は、その場で撮影し、設計した通りにカットしたサンプル品を制作する事も可能である。
他にも、今にも動きそうな本物そっくりなルアーを引き立て、開封後は、そのままディスプレイできる土台が組み込まれたパッケージや、工場を改装したおしゃれなドーナツ店には、工具箱をイメージさせるパッケージを提供するなど、顧客ニーズをくまなく聞き取ったパッケージを提案し、高評価を得ている。
写真左:工具箱をイメージさせるパッケージ 右:ディスプレイ台が組み込まれたルアーパッケージ
モノモコトモ事業部概要
株式会社淀紙器製作所 モノモコトモ事業部
所在地:大阪府大阪市城東区東中浜6丁目1-31 淀紙器製作所2F
ホームページURL:http://yodoshiki.com/monomokotomo/
問い合わせ先(TEL):06-7777-0201
問い合わせ先(Mail):monomokotomo@yodoshiki.com
担当:尾寅 玄樹
株式会社淀紙器製作所の事業概要
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- 事業名
- 株式会社淀紙器製作所
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- 業種
- 製造業
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- 事業内容
- パッケージのデザイン・設計・製造
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- 所在地
- 〒536-0023 大阪府大阪市城東区東中浜6丁目1-31
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- 電話番号
- 06-7777-0201