自分も相手も大切にできるコミュニケーション

「先生のための人権教育～先生の人権意識向上が子どもへとつながる現場をめざして～」特定非営利活動法人セルフ・カウンセリング普及協会（神奈川県川崎市麻生区、理事長 渡辺ミサ以下、当協会）は、セルフ・カウンセリングという心理学（自己発見心理学）から生まれたコミュニケーション・トレーニングを用いて、すべての人が、より良いコミュニケーションができ、より豊かな人生を歩めることを願い、普及と社会貢献活動を行っていますが、この度、横浜市立鉄小学校はじめ３校合同のスタッフ研修において、セルフ・カウンセリング由来のコミュニケーション・トレーニング講座を開催いたします。

先生のための人権教育

～先生の人権意識向上が子どもへとつながる現場をめざして～

横浜市青葉区みたけ台中学校ブロックでは、毎年、１中２小の教職員が合同で「人権教育」をテーマに研修会を行っており、今年度は、講義を聞き、知識を高めるだけでなく、学校での教育活動や日常生活にいかせるようなコミュニケーション研修を企画されました。

文部科学省「学校における人権教育の目標」でも、以下のように示されており、自己理解・他者理解及び実践的なトレーニングを兼ね備えたセルフ・カウンセリング由来のコミュニケーション・トレーニングに注目していただきました。

［自分の大切さとともに他の人の大切さを認めること］について、そのことを単に理解するに止まることなく、それが態度や行動に現れるようになることが求められる。一人一人の児童生徒がその発達段階に応じ、人権の意義・内容や重要性について理解し、［自分の大切さとともに他の人の大切さを認めること］ができるようになり、それが様々な場面や状況下での具体的な態度や行動に現れるとともに、人権が尊重される社会づくりに向けた行動につながるようにすることが、人権教育の目標である。

教職員一体となって子どものための取り組みを実践している人権教育の現場を、ぜひ取材いただけますようお願い申し上げます。

■研修会内容

開催日時：2023年8月25日（金）9:00～11:30
開催場所：みたけ台コミュニティハウス（みたけ台中学校内）
主催：横浜市青葉区みたけ台中学校ブロック教職員合同研修会

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