「学生のための大切なカフェを守りたい」アエレカフェを運営する千葉大学経済人倶楽部・絆がクラウドファンディングを開始
2023.09.06
国立大学法人千葉大学の西千葉キャンパスで「アエレカフェ」運営する「一般社団法人 千葉大学経済人倶楽部・絆」は、クラウドファンディングサイト「READYFOR(レディーフォー)」において、支援を募るプロジェクト「千葉大学:手作りの温かい食事で学生の憩いの場となるカフェを守りたい」をスタートしました。 ● プロジェクト「千葉大学:手作りの温かい食事で学生の憩いの場となるカフェを守りたい」:https://readyfor.jp/projects/aere-cafe 実施期間:2023年9月4日(月)~10月31日(火) 目標金額:100万円
● プロジェクト実施の目的
「アエレ」とはフランス語で「風通しの良い」を意味する言葉で、千葉大学の在校生だけでなく卒業生や地域住民を含め、「誰もが訪れやすい風通しの良いカフェ空間を千葉大学内に作りたい」という思いから、千葉大学のOB・OGが主催する団体が中心となり2019年の秋にオープンしました。
しかし、オープンから半年も経たない2020年春、新型コロナウイルスが流行してしまいました。外出自粛や三密を避ける行動制限により、大学の授業もオンライン形式での実施となったことでキャンパスから学生がいなくなり、カフェ運営そのものが危機的な状況に陥ることとなりました。
テイクアウトやデリバリーを行うことで何とかコロナ禍を乗り切ることはでき、今年の春からはキャンパスにもようやく学生が戻ってきましたが、これまでの危機的状況の影響が大きく、「学生のための憩いの場を作る」という私たちのミッションを実現するための資金が不足する状態となっております。
コロナ禍においてキャンパス内にあった食堂のうち1つが閉店し、他の食堂もランチタイムしか営業しないなど、学生がゆっくり食事を楽しみながら集まれる場所が無くなりつつあり、朝9:30~夕方16:00まで営業している私たちアエレカフェの運営継続が学生のためにも重要性を増している状況です。
私たちアエレカフェが閉店してしまうと、千葉大学ではランチタイム以外に食事のとれる食堂が無くなってしまいます。朝食を抜きがちな1人暮らしの学生のために午前中はモーニングを提供し、大学の授業を終えてアルバイトへ向かう学生のために夕方でもしっかりした食事を提供できる、授業の合間には友人とおしゃべりしながらゆっくり食事を楽しめる、そのような場所が千葉大学から無くなってしまうことは、何としても避けなければならないと感じています。
いまの千葉大学の学生は、コロナ禍での行動制限の影響を大きく受けてきた世代であり、コロナ以前のように友人たちと集まり、キャンパス内で楽しく過ごすことを知らない子もたくさんいます。大学生活は一生の友人を築くためにも、非常に大切な4年間だと考えております。千葉大学の学生たちが大学での生活を楽しみ、卒業後に振り返った時の思い出となる居場所を作っていくためにも、何卒、本プロジェクトへのご協力をよろしくお願いいたします。
● 支援金の具体的な使い方
・床や壁の内装改装費
・セルフオーダーシステムの導入
・新メニュー開発のための調理設備
・運転資金+クラウドファンディング手数料
※本プロジェクトはAll or Nothing形式で実施します。支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合には、それまでに集まった支援金は返金いたします。
● リターン(返礼品)について
千葉大学に関連する返礼品をご用意しました。
プロジェクト終了後に順次お送りいたします。
・アエレカフェオリジナル焼き菓子(支援金5,000円~)
・アエレカフェ食事券(支援金5,000円~)
・千葉大学産ジャム(支援金5,000円~)
・千葉大学産はちみつ(支援金10,000円~)
・千葉大学オリジナルグッズ(支援金10,000円~)
【実施団体について】
法人名:一般社団法人 千葉大学経済人倶楽部・絆
所在地:千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33 工学部13号棟2F
代表者:大島 則夫
URL:http://chibauniv-kizuna.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
一般社団法人 千葉大学経済人倶楽部・絆
アエレカフェ クラウドファンディング担当
一般社団法人 千葉大学経済人倶楽部・絆の事業概要
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- 事業名
- 一般社団法人 千葉大学経済人倶楽部・絆
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- 業種
- pr01
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- 事業内容
- 飲食店業、物品販売業、公開講座等の運営
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- 所在地
- 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33 総合学習支援センターC棟1F