落語と怪談のコラボレーションを神戸の寄席で開催！「噺三昧 – かたりざんまい」

2024年2月16日(金)、神戸 新開地・喜楽館で「噺三昧 - かたりざんまい」上方落語と怪談のコラボレーションを、寄席の定席で初開催いたします。

「落語」と「怪談」という「ひとりで高座・舞台に立って観客を引き込む」 ─── 似て非なる話芸を見られる公演です。

上方落語は「桂 源太」「笑福亭 べ瓶」、怪談は「城谷 歩」が出演。いずれも落語・怪談それぞれで実力のある出演者です。
会場の「神戸 新開地・喜楽館」の寄席は落語のみならず、城谷 歩の「城谷節」の語りと、和服の装いも相まって、新しくもどこか馴染みのある雰囲気を醸し出します。

落語と怪談、寄席で怪談 ─── 普段と少し違う組み合わせでお届けする公演です。

◆「噺三昧 | かたりざんまい」開催概要 ◆

⽇時: 2024年2⽉16⽇(金) 開場 18:30、開演 19:00
出演: 笑福亭 べ瓶、桂 源太 (落語)、城谷 歩 (怪談)
場所: 神戸新開地・喜楽館
〒652-0811 兵庫県神戸市兵庫区新開地2丁目4−13
* 阪急電車・阪神電車・神戸高速鉄道・山陽電車・神戸電鉄各線「新開地」駅 3番出口すぐ

チケット料金: 前売 ￥4,000 / 当日￥4,500
お問い合わせ: 噺三昧 事務局 | katarizanmai@gmail.com
チケット購入はこちら: https://lit.link/katarizanmai

◆ 出演者プロフィール ◆

落語家 桂 源太 (かつら げんた)
小学生の時にお笑い芸人に憧れを抱き
大学入学時にお笑いサークルを探すも、見つからず仕方なく落語研究会に入部。
全日本学生落語選手権「策伝大賞」で優勝。
プロの落語家を目指したい気持ちが強くなり、大学卒業後の2018年4月に桂 雀太に入門。

2020年4月に年季明け以後、数々の落語会に出演。
一方、NHK大阪局主催の、落語家のオーディションで合格した4人で構成する
落語アイドルユニット「KAMIGATA☆らくご男子」に選出され
NHK総合「とっておき！朝から笑タイム」にレギュラー出演中。
「とにかく笑える楽しい落語」を目指している。

落語家 笑福亭 べ瓶 (しょうふくてい べべ)
2002年 笑福亭 鶴瓶の門を叩き、13番目の弟子となる。
2021年に花形演芸大賞の金賞を受賞するなど
しっかりと語れる技量は若手でも最高峰の位置にある。

落語の楽しさを広く知ってもらいたいと配信中の
YouTube「落語の東西 笑福亭ベ瓶でっせ！」はチャンネル登録者数1万人を突破。

噺家として活躍するかたわら、NHK連続ドラマ「わろてんか」に出演するなど役者としても活躍している。

怪談師 城谷 歩 (しろたに わたる)
現在の実話怪談ブームにおいて、非常に高い評価を受けている怪談師の一人。

15歳から舞台演劇の道に入り、2000年~2011年まで劇団の主宰を務める。
2012年怪談師デビュー。
落語や講談・弁士の語りを独学我流に研究し、ノスタルジックで独特な語り口「城谷節」を確立。
老若男女問わず広く皆が楽しめる怪談のあり方を求め、日々研鑽を積んでいる。

2018年にスタートしたYouTube「城谷の世界 城谷怪談」のチャンネル登録者数は
およそ15万人、280本の動画の再生回数は1400万回を超える。