太宰治らくがきシリーズ クラウドファンディング挑戦中!
2024.06.17
【文豪 太宰治】の本家である津島家の末裔&弘前大学附属図書館公認!太宰治らくがきTシャツ&トートバッグです!
今年は小説「津軽」発刊80周年
はじめまして!
私たちは、青森県で商品開発やイベント参加など様々な活動をしている団体「社中(しゃちゅう)」です。
現在は、私たちの地元で育った文豪 太宰治をより多くの方に知ってもらうための活動を行っています。
太宰治らくがきTシャツ
少年時代の太宰治がノートに描いたらくがき(弘前大学附属図書館所蔵)をプリントしたTシャツをご紹介します!
このシリーズはノート所蔵元の弘前大学附属図書館と、太宰治の本家(津島家)の末裔から公認を頂いて製作された商品で、一つ一つに証明書が封入されています!
【若者にも人気「100年前の最新デザイン」】
デザインがかわいい!ということで、最近は若者にも人気です!
「太宰治ファンの息子へのプレゼントにしたい」
「このシャツをファッションに取り入れて着用していたらストリートスナップに撮ってもらえた!」
などのお声を頂いているんです。
若かりし頃の太宰治の絵は、現代の若者を引きつける何かを持っているのかもしれません。
もちろん40代以上の方々にも大人気ですが、今回は太宰治がらくがきを描いた頃と同じ年代のモデルさんに着用してもらいました!
モデルさん達も全員、太宰治が暮らした地元の若者達です。
太宰治をたくさんの人に知ってもらいたい!
太宰治といえば、ネガティブで暗いというイメージを持っている人も多いかと思います。それは、彼の生涯や作風からきたイメージなのかもしれません。
確かにその通りな部分もあるのですが、太宰治自身の人柄は、意外にも陽気でお洒落にも敏感な部分もあり、出会った人を楽しませたり、笑わせることが好きな魅力的な人であったと言われています。
太宰治が幼少期を過ごした町で暮らしている私たちは、「自己破滅型の作家」などと言われている太宰治のイメージを改善したいという思いでこの商品を制作しました。これは私たちの経験談ですが、津軽の人はネガティブに見える人が多いのですが、一枚皮を剥ぐと、笑う事が好きで楽天的な人がとても多いんです。そんな津軽人と同様、太宰治にも実は可愛らしく陽気な部分があったのだということを多くの人に知ってもらいたいと願っています。
そして青森県にいらっしゃる際には、そんな一面を探す気分で太宰治の資料館や記念館を訪れてもらえれば、より楽しい旅になるはずです。この「太宰治らくがきシリーズ」は、太宰治をたくさんの方に知ってもらいたいと思い、津島家末裔の方やノートの所蔵元である弘前大学付属図書館などの協力のもと制作しました。
現在の状況
現在制作した新シリーズは太宰治の生家「斜陽館」の向かい側にある「産直メロス」さんと、webサイトでのみ販売していますが、間も無く在庫切れとなります。
私たち社中は、資金提供者やスポンサーなどがまったくいない状態で活動しており、メンバーの自己資金を使いながら太宰治を広める活動や地域貢献活動を行なっているため、商品を新たに生産し、全国の方々にお届けするための資金がございません。そのため、より多くの方々に「本来の太宰治」を知ってもらうため、初めてクラウドファンディングに挑戦しました!
リターンには太宰治らくがきシリーズだけでなく、太宰治の子守であるタケさんの地元(青森県北津軽郡中泊町小泊)にある 小説「津軽」の像記念館でしか手に入らないグッズもご紹介しております!
詳細はクラウドファンディングのページに記載しておりますので、ぜひご覧ください!
社中の事業概要
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- 事業名
- 社中
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- 業種
- ファッション
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- 事業内容
- 事業内容:全力で人生を楽しむ
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- 所在地
- 北津軽郡中泊町宮野沢浦島27番地1