LOOVIC、天王寺動物園にて、動物園のリアルを発信できる音声コンテンツ・サービスの実証を開始

だれでも作れるコエのナビ＆ガイドサービス（ナビガイド）を提供するLOOVICは、人がそばにいるように提供できるサービスの開発を行っています。 今回、LOOVIC株式会社（神奈川県横浜市/代表取締役：山中享）、以降LOOVICは、地方独立行政法人天王寺動物園（大阪市天王寺区/理事長：山中諄）、以降天王寺動物園とともに、園情報を発信し、SNS感覚で提供できる情報発信ツールの利用検証を開始することとなりました。

〜施設のスタッフ目線で提供できるサービスで、利用者との共感をつなぐ〜

従来、動物園では団体のガイドはあっても個人ガイドがありませんでした。さらには、初めて来場した場合において、利用者に対し更新性が高く魅力を発信できるツールを、利用者と近い目線で提供できるサービスがありませんでした。

LOOVICでは、今回天王寺動物園と協働し、LOOVICナビガイドを提供することで、来場者に対して、園の魅力発信だけでなく、動物のリアルと、スタッフ目線でのリアルを簡単に提供できるサービスを実証開始することで、公式コンテンツに加え、魅力を最大化することで、さらに施設の共感者を増やしつつ、国内外の来場者を増やすサービスの開発を目指すこととなりました。

本サービスの実証は、全国の動物園で初の実証事業となります。LOOVICはバリアフリーで利用いただける側面も持ち、誰にも優しく提供できるサービスの開発を目指し、全国のレジャー施設での導入拡大を目指してまいります。

天王寺動物園について
天王寺動物園は1915年（大正4年）1月1日に開園し、2025年1月1日には110周年を迎える長い歴史を持つ動物園です。現在約11ヘクタールの園内におよそ170種1000点の動物を飼育しており、都心のオアシスとして多くの利用者で賑わっています。園内の展示では、動物の生息地の景観を可能な限り再現したうえで、そこに暮らす動物の様子を紹介する「生態的展示」が人気を博しています。「ペンギンパーク＆アシカワーフ」、爬虫類生態館「アイファー」、カバやキリン、ライオンなどが暮らす「アフリカサバンナゾーン」などで生態的展示を取り入れ、様々な生き物が暮らす自然環境を感じていただけます。
天王寺動物園 Web サイト URL：https://www.tennojizoo.jp/

LOOVIC株式会社について
当事者のことを最も知る人みずからが作る属性位置における音声収録移動支援システムにより、画面を見ないで移動することができるサービスです。作る側のリアルの情報を立ち位置から見える情報で提供することで、使う側はその人の音声を聞きながらその場所と同じ場所で音声を聞きながら移動できるようになります。誰が作ってくれたのかがわかるため、安心して身を任せられるようになります。その間には信頼性と共感が存在し、移動する人に気づきと、おもてなしに感じられる優しいUXを提供するサービスとなります。
LOOVIC Webサイト URL：https://www.loovic.co.jp/

＜ 企業概要 ＞
社名 LOOVIC株式会社（神奈川県横浜市）
設立 2021年5月14日
代表者名　代表取締役 山中　享