この1本でしっかりわかる！探究学習のDXを目指す完全ロードマップ【課題設定編】

岡山県立瀬戸高等学校（岡山県岡山市東区瀬戸町光明谷）は、文部科学省が推進する「高等学校DX加速化推進事業（DXハイスクール）」に採択されています。この事業の一環として、生成AIを活用した画期的な探究学習を実施いたします。本取組を通じて、生徒一人ひとりの可能性を引き出し、デジタルリテラシーを身に付けた次世代のリーダーを育成することを目指します。御多用のこととは存じますが、多数ご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。

この1本でしっかりわかる！ 探究学習のDXを目指す完全ロードマップ【課題設定編】

1）イベント詳細
日時：2024年9月17日（火）14:15～14:55
場所：岡山県立瀬戸高等学校
講師：慶應義塾大学SFC研究所 上席所員 笹埜健斗 氏
笹埜健斗氏は、教育DXの第一人者として広く知られており、数理・データサイエンスを活用した探究学習の効果を最大化する方法について講義します。
デジタルトランスフォーメーション（DX）をテーマに掲げ、慶應義塾大学SFC研究所の上席所員である笹埜健斗氏を外部講師としてお招きします。生徒たちは、「課題の設定」と「FRATC（ふらつく）chatbot」について学びます。笹埜氏は岡山県立瀬戸高等学校と共同で開発した「FRATCサイクル」理論を基に、生成AIを利用した探究学習を展開します。この取組を通じて、AIを活用した課題解決の手法を探究し、さらには12月19日に開催予定の「クリスマスのセト☆フェス」へ向けた準備として、生徒自身でフィールドワーク先を選定し、具体的な行動に移す過程を支援します。

2）特典
当日参加が難しい方も安心！
チケット購入者には、収録動画視聴特典がございます。
収録動画はイベント翌日の9月18日（水）9:00頃に配信予定です。

3）プログラム
14:15〜14:20（5分）:

本校指導教諭 絹田 より、「クリスマスのセト☆フェス」の日程や、今回の探究課題の意義についての説明。

14:20〜14:50（約30分）:

笹埜健斗氏による講義。生徒たちは、FRATC（ふらつく）CHATBOTを用いたAIとの対話を通じて、「課題の設定」を行います。

14:50〜14:55（5分）:

フィールドワーク先の検討。生徒たちは、フィールドワーク先を決定し、後日アポイントメントを取り、フィールドワークを実施するための準備を行います。

4）「FRATC（ふらつく）サイクル」理論とは？

本イベントは、慶應義塾大学SFC研究所上席所員と岡山県立瀬戸高等学校校長が共同開発した「FRATC（ふらつく）サイクル」（「Find（見つける力）」「Receive（受け取る力）」「Act with Ambitious（より良くなろうとする力）」「Think（考える力）」「Communicate（伝える力）」の頭文字をとって名付けられた探究学習の質を高めるための理論に基づいています。この理論を活用することで、探究学習の質を飛躍的に向上させることが可能です。

5）講師紹介
笹埜健斗（ささの・けんと） 氏

社会情報学者。専門は「データサイエンスを活用したSX（サステナビリティ・トランスフォーメーション）」と「データサイエンスを活用した教育DX（デジタル・トランスフォーメーション）」。高校時代、生死の境を彷徨い、哲学に目覚める。その後、国際哲学オリンピック日本代表、岡山操山高等学校卒業、京都大学法学部卒業、東京大学大学院情報学環・学際情報学府修了を経て、慶應義塾大学SFC研究所上席所員。
世界最大級のオンライン学習プラットフォームUdemyにて「サステナビリティ・ESG・SDGs」部門 No.1 講師。年間100回以上の講演会・セミナーに登壇。現在、SDGs（持続可能な開発目標）を経営や教育に応用するための「サステナビリティ学」の第一人者として、持続可能な社会の実現に向けた共同研究やChatGPTを活用したプロンプトエンジニアリング等の技術開発をリードする。
主な単著論文に「持続可能なIoMTセキュリティに向けた法政策―サステイナビリティ学の視座からの政策提言―」など。

6）お問い合わせ先
岡山県立瀬戸高等学校
住所：岡山市東区瀬戸町光明谷316-1
電話番号：086-952-1031
ウェブサイト：https://www.seto.okayama-c.ed.jp/
イベントURL：https://seto-okayama-kennshuu6.peatix.com/
岡山県立瀬戸高等学校は、生成AIと数理・データサイエンスを駆使して、生徒一人ひとりの探究心を最大限に引き出すことを目指しています。より良い教育環境を共に築くために、皆様の温かいご支援とご注目を心よりお願い申し上げます。

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