テックマツモト 太陽光発電所の銅線ケーブル盗難を防ぐ新手法「FRPシールド」の工法を公開
2024.12.18
「AI警報カメラ」を展開し太陽光発電所の銅線ケーブル窃盗犯の撃退に成功し、テレビメディアに銅線窃盗動画を提供している テックマツモト(東京都西東京市/代表・松本敏治)は FRP素材を利用した銅線窃盗対策の工法を12月16日ウエブサイト上に公開した。
太陽光発電所のケーブル窃盗を防ぐ「FRPシールド」 https://note.com/techmatsumoto/n/n679574179a13
■背景
太陽光発電所の銅線ケーブル窃盗事件が全国に広がっています
産廃業者に対する銅の買取を規制する条例が制定されつつあるなか、銅線窃盗犯罪は続いています。「窃盗」に関する法律が改正されない限り、発電所オーナーは自衛するしかケーブル盗難から逃れることは難しいと考えています。
まだ防犯対策できていない太陽光発電所は「FRPシールド」で守り抜いてほしい。
■素材について
『FRP』は軽量で頑丈な複合素材として知られ車両,船舶,遊具などで利用されていますが、工法が一般的ではないため再生可能エネルギー業界では銅線窃盗対策として応用されることはありませんでした。
材料は通販でも入手可能で、施行手順と要領を知っていただくことで防犯対策の手段として広がることを期待しています。
【FRPシールドの3つの利点】
1:頑丈
電動グラインダーなしでは切断/破壊できない程の強度を持ちます
2:安価
鉄柵・鉄板によるケーブルカバー対策よりも材料費が低コスト
3:難しくない施工
ペンキ塗装する作業に近いため簡単に施工できます
「FRPシールド」は草刈り時のケーブル切断対策にも有効
太陽光発電のもう一つの課題として「雑草」があります。
低位置に配線しがちな直流ケーブルや通信ケーブルも「FRPシールド」で保護することで草刈り機での切断を防ぐことが可能です。
AI警報カメラとの併用でより強力な防犯対策が実現します
「FRPシールド」と「AI警報カメラ」を組み合わせると犯行下見/敷地侵入/ケーブル切断対策が実現します
AI警報カメラについて
https://note.com/techmatsumoto/n/n5d176f7964f2
テックマツモトの事業概要
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- 事業名
- テックマツモト
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- 業種
- その他の業種
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- 事業内容
- 太陽光発電所のIT技術支援サービス
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- 所在地
- 西東京市保谷町4-3-9
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- 電話番号
- 08064692456