物流現場の“気づき”を育てる新教材——短編ストーリー型『物流倉庫の教養』冊子発売

物流倉庫作業者の人材育成をサポートするアクティーズ　ジャパン（所在地：愛知県　代表：吉岡　晃）は、物流倉庫に特化した教育教材『物流倉庫の教養』冊子を２０２５年６月７日に販売開始しました。 1話1分の短編ストーリーで現場の“気づき”を引き出す、新しい形の学びを提供します。

『物流倉庫の教養』は、20年にわたり複数の物流現場で働いた経験から生まれた教育教材です。

本教材は、現場作業でありがちな「声かけを忘れる」「いつもの確認を省いてしまう」「ルールの意味がわからず形だけ守っている」といった小さな“あるある”を題材に、全25話のショートストーリーで構成。

各話180～220文字の読み切りで、読みやすさと共感を重視した“つぶやき調”で書かれており、朝礼や5分ミーティングなど短時間の学習に最適です。

教材のテーマは「教えるより、気づかせる」。
単なるマニュアルや手順書ではなく、現場で働く一人ひとりが“なぜ？”を考え、自分の言動を振り返るきっかけを生み出すことを狙いとしています。

働き方の多様化や人材の入れ替わりが激しい今、倉庫現場では「教育の属人化」「感覚のすれ違い」「新人育成の停滞」など多くの課題が見られます。

本教材は、そうした現場のリアルな悩みに寄り添いながら、「考える文化」「気づきを共有する文化」の土壌づくりを支援します。

“安全も、品質も、改善も、まずは一人の気づきから。”

現場を知る作業者の心に届く“教養”として、物流・倉庫業界の新しい教育のかたちを提案します。

【販売サイトURL】 https://akutsj.hp.peraichi.com/logipro

【教材の特徴】
・1話1分で読める短編ストーリー（全25話）
・「声かけが事故を防ぐ」「慣れが一番怖い」「“なぜ？”を忘れない」など、ストーリーから“自分ごと”として気づきを促す構成となっています。
・各話には、「今日の一言」として行動のきっかけとなるキャッチコピーも添えられ、朝礼や5分ミーティング、安全対話など、現場のあらゆる場面で活用可能です。
・企業向け教材にはワークシート記入例や、ミーティング進行用の台本もセット。

個人→グループ→全体共有の流れで、「気づき」を現場全体に波及させることができます。
・テーマ例：「声かけ」「確認」「改善」「チーム」「習慣」「ミス対応」など
・PDF形式で提供なので、管理や配布が簡単にできます。

【ラインナップ紹介｜個人向け／企業向けの違い】
本教材『物流倉庫の教養』は、利用シーンや目的に応じて「個人向け」「企業向け」の2つの形式をご用意しています。

■個人向け
個人のスキルアップや、家での学習に最適。
・全25話のショートストーリー（PDF）
・自己学習に使える
・スマートフォンやタブレットで気軽に読める構成

■企業向け
新人研修や朝礼での教材利用に最適。
・全25話のショートストーリー（PDF）
・グループ共有やミーティングで使えるワークシート付き
・進行台本や使用事例付き
・同一法人内での複数部署・拠点利用が可能（※社外配布不可）

【こんな企業・現場におすすめ】
・倉庫／物流センターの安全・品質教育を強化したい企業
・OJTが難しく、Off-JT教材を探している現場
・朝礼・5分ミーティングのネタに困っているリーダー層
・考える力を育てたい現場教育担当者

【冊子サンプルダウンロード】 https://peraichi.com/user_files/download/3c03b6c0-24d4-013e-c9d7-0a58a9feac02 上記のURLにアクセスをしてもらえれば、サンプル冊子をダウンロードすることが出来ます。

【最後に】

「“教える”のではなく、“気づく”ための教材を目指しました。
　誰かの“つぶやき”のような言葉が、現場の空気を変えるきっかけになると信じています。」