
100年超の蔵がクラフトビールの社交場に!韮崎市の角打ちプロジェクト6/30(月)からクラウドファンディングを開始
2025.06.30
2025年秋、山梨県韮崎市にオープンを予定している角打ちスタイルの酒屋「URAKURA(うらくら)」(所在地:山梨県韮崎市、代表者:さかいえみ)は、6月30日(月)12:00からクラウドファンディングを開始します。 プロジェクトページ:https://kibidango.com/2748

お酒×母×女性×地方移住者の「新たなチャレンジ」とは
本プロジェクトは6月30日(月)12:00から、クラウドファンディングサイト「Kibidango(きびだんご)」にて支援の受付を開始します。
100年以上前に建てられた歴史ある古蔵を改修し、クラフトビールを中心に世界中の個性豊かなお酒を楽しめる空間としてよみがえらせ、「人とお酒」「人と人」が、ゆるやかにつながる場所にしたい。
そう話すのは、本プロジェクトを手がける店主の「さかいえみ」。クラフトビールメーカーや大手飲料企業で経験を積み、2025年に家族とともに東京から韮崎へ移住しました。1歳児の子育てと新天地でのライフスタイルを模索する中で「母として」「一人の女性として」地域に根を張り、新しいチャレンジに挑みたいと決意を語ります。
【“売るだけじゃない”。体験を提供する酒屋へ】
酒屋でありながら、飲める。そして、地域の人や旅人が気軽に立ち寄って会話できる。そんな“角打ち文化”を、山梨ならではの形で提案するのがこのプロジェクトです。
店内では、店主セレクトのクラフトビールを中心に、世界各地のワインやウイスキー、地元のお酒なども展開予定。テイスティングイベントや造り手を招いたトークセッションなども構想しています。
【山梨を世界に誇る酒の聖地へ、地域への想い】
さかいが、このプロジェクトに込めるもう一つの想いは、「韮崎を日本のポートランドのような街にしたい」ということ。
「DIY精神やクラフトマンシップ、そして“風変わり”な挑戦が歓迎される土地柄。ポートランドに通じるポテンシャルが、韮崎にもあると考えています。」
母として、女性として、地方移住者として――。
「立場を超えて、誰もが自分らしい挑戦を重ね、地域の未来を育てられる場にしていきたい。そのためにまず、小さな一歩としてこの蔵から火を灯したい。」との意気込みを語ります。
新しいカルチャーの芽を育てる試みへのご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

クラフト角打ち酒屋 URAKURAの事業概要
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- 事業名
- クラフト角打ち酒屋 URAKURA
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- 業種
- 商業・小売
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- 事業内容
- クラフトビールなどの酒類販売業
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- 所在地
- 韮崎市本町2-10-8