
「UberONIONギグワーク労災」自転車“青切符”導入に関する情報を発信
2025.10.20
フードデリバリー配達員向けの労災保険特別加入サービス「UberONIONギグワーク労災・ACTORSフリーランス労災」を運営するUberGuild株式会社(代表取締役 山下 卓人)は、2026年4月1日から、自転車の交通違反にも「交通反則制度(俗に言う青切符)」が導入されることを受けて、組合員に向けて青切符制度の導入を踏まえた交通安全と労災防止に関する情報発信を行うことを決定しました。
自転車“青切符”制度の概要
これまで自転車による交通違反の多くは、刑事罰を伴う「赤切符」での対応となっていました。
しかし、軽微な違反に対しても刑事手続きが必要であることから、警察庁は新たに「交通反則通告制度(青切符)」を導入します。
・施行開始:令和8年(2026年)4月1日
・対象行為:信号無視、通行区分違反、携帯電話使用、夜間無灯火、酒気帯び運転など
・目的:刑事手続きの負担軽減と、交通マナーの改善促進
ギグワーカーと自転車における安全の関係性
近年、フードデリバリーや軽貨物配送など、いわゆる「ギグワーク(単発業務型の仕事)」が都市部を中心に急増しています。
自転車を利用する配達員は、一般の通勤者に比べて走行距離・時間ともに長く、事故リスクが高い傾向にあります。
UberONIONギグワーク労災では、こうしたギグワーカーがより安全に業務を行えるよう、情報発信を行っています。
UberONIONギグワーク労災について
ギグワーカーと労災保険
「UberONIONギグワーク労災」は、配達関係のギグワーカー向けに特化した労災保険サービスです。
個人事業主として活動するギグワーク配達員の皆さまが、業務中の事故やケガに対して適切な補償を受られるようサポートします。
従来、ギグワーク配達員は一般的な労災保険の適用対象外であり、事故や負傷の際に十分な補償を受けることが難しい状況でした。
「UberONIONギグワーク労災」は、こうした課題を解決するために誕生し、配達業務におけるリスクを軽減するための特別加入による労災保険を提供します。
特徴
低コストで充実した補償:サブスクリプションと選べるコースでリーズナブルかつ幅広い補償を提供
簡単なオンライン申し込み:スマホやパソコンから簡単に加入可能
幅広い業務形態に対応:複数のアプリを利用している配達員も、1つの契約で対応
迅速なサポート体制:事故発生時の手続きもスムーズに対応
複数プラットフォーム対応
日本郵便・Uber Eats・出前館・Amazon Flexなど各種サービスの委託配達員に対応しています。
安心
業務中の事故やケガに対する補償が得られ、安心して働くことができます。
経済的支援
加入により、治療費や休業中の収入、障害が残った場合の補償など、経済的な支援を受けることができます。
今後の取り組み
UberGuild株式会社では、今後も業務委託配達員やフードデリバリー配達員、フリーランスの皆さまが安心して働ける環境を提供するため、より便利なサービスの開発を進めてまいります。
今後のアップデートにもご期待ください。

UberGuild株式会社の事業概要
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- 事業名
- UberGuild株式会社
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- 業種
- その他の業種
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- 事業内容
- ギグワーク配達員やフリーランス全般に向けた休憩所、各種リース、物販サービス、情報サービス、労災特別加入団体の運営。一般社団法人の運営。
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- 所在地
- 東京都新宿区西新宿3丁目7番1号 新宿パークタワーN棟30階