震災から立ち上がった神戸の味。『餃子専門店イチロー』が関西テレビ「よ〜いドン!」“となりの人間国宝さん”に認定
2025.10.28
阪神淡路大震災を経て「神戸を元気にしたい」との想いから誕生。累計販売数3,000万個を超える“味噌だれ餃子”と、進化を続ける“餃子屋のハンバーグ”が注目を集めました。
阪神淡路大震災を経て「神戸を元気にしたい」との想いから誕生。累計販売数3,000万個を超える“味噌だれ餃子”と、進化を続ける“餃子屋のハンバーグ”が注目を集めました。
■ 味噌だれ餃子から広がる「神戸の味」
番組では、上海出身のオーナー翁さんがご主人とともに立ち上げた『餃子専門店イチロー』の歴史や、看板メニュー「味噌だれ餃子」が紹介されました。
ミンチにしたあっさり味の神戸のブランド豚「神戸ポークプレミアム」を薄皮で包み、独自に仕上げた“秘伝の味噌だれ”でいただく餃子は、これまでに累計3,000万個を販売。
大手通販サイトでは総合ランキング1位を獲得した実績を持つ、神戸を代表する一品として多くの支持を集めています。
■ 餃子屋が本気で作った「ハンバーグ」
放送では、餃子づくりのノウハウを活かして開発された「餃子屋のハンバーグ」も登場。
神戸ポークと北海道産牛肉を使用し、餃子用の鉄板で高火力かつ蒸し焼きにする独自の製法で、肉汁を閉じ込めたジューシーな逸品に仕上げています。
「餃子とハンバーグの共通点は“捏ね方と焼き方”」と語る翁さんの言葉どおり、こだわり抜いた火入れと技術が人気を支えています。
■ “イチロー”の名に込めた想い
店名「イチロー」は、阪神淡路大震災の年に活躍したオリックス・イチロー選手に勇気をもらい、「私たちも神戸を元気にしたい」という想いから命名されたもの。
震災後、地域が沈む中で「いつでもお客様が入れるように」と定休日を設けず営業を続けた姿勢は、今も変わらず受け継がれています。
「お客様にガッカリさせたくない」という想いで、午前11時半から夜9時まで通し営業を続けるスタイルは、まさに“となりの人間国宝さん”の精神を象徴しています。
■ 放送の反響と今後の展開
放送後はSNSや口コミを通じて多くの反響が寄せられ、「神戸に行ったら食べたい」「味噌だれ餃子をお取り寄せしたい」と全国から注文が殺到。
今後も「神戸の味を全国へ」をテーマに、オンライン販売・催事出店などを通じて、より多くの方に“味噌だれ餃子”の魅力を届けていく予定です。
餃子専門店イチローの事業概要
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- 事業名
- 餃子専門店イチロー
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- 業種
- 商業・小売
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- 事業内容
- 中華料理店
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- 所在地
- 神戸市中央区三宮町1丁目8 さんプラザ B1
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- 電話番号
- 050-3565-4318







