大手が強い電動部門で異例の受賞。M-CREWが第8回日本バイクオブザイヤー2025“金賞”獲得
2025.12.12
― 航続距離 約200km(国内最長レベル)・新聞販売店/金融機関が導入、“現場が認めたEVバイク” ―
第8回 日本バイクオブザイヤー2025《電動部門・金賞》を受賞
株式会社ツバメ・イータイムズ(本社:山口県岩国市、代表:山本朋宏)は、2025年12月10日にホテルグランドアーク半蔵門で開催された「第8回 日本バイクオブザイヤー2025(以下、BOTY2025)」授賞式にて、当社の業務用電動バイク 「M-CREW」 が 電動部門・金賞 を受賞したことをお知らせいたします。
当社は2021年、前モデル「BIZMOⅡ-S」で初エントリーした際は最終ノミネートに留まり受賞には至りませんでしたが、今回の 2度目の挑戦で初受賞、「金賞」 という高い評価を頂くこととなりました。
■ 大手メーカーが強い部門で、地方の小規模メーカーが「金賞」
過去の電動部門では大手メーカーの受賞が多くを占め、地方初の小規模企業の入賞は極めて稀でした。そのような中、山口県岩国市という地方の小さなメーカーが、しかも「業務用電動バイク」というニッチ領域で金賞を獲得したことについて、関係者からも「現場仕様での実績」「継続走行性能」に対する評価の高さが指摘されています。
■ M-CREWが“現場から選ばれた理由”
① 航続距離 約200km(国内最長レベル)
業務用EVバイクとしてトップクラスの航続性能を実現。長距離巡回や早朝から深夜に及ぶ新聞配達でも、充電切れの不安を大幅に軽減します。
② 一般社団法人 日本新聞販売協会 推奨モデル
新聞販売店の業界団体から推奨を受けている業務用電動バイク。全国的に普及が進んでいます。
③ “世界一ハードな車体使用”で知られる新聞販売店が認めた耐久性
雨風・段差・重積載・連続走行など、最も過酷な環境でも壊れにくいバイクとして、現場の新聞販売店から高い評価を獲得。「ガソリン車から電動に乗り換えても仕事の質が落ちない」との声が寄せられています。
④ 金融機関の巡回業務でも採用
金融機関などの巡回業務でも運用されており、信頼性と静粛性が評価されています。
■ 今回の受賞について(コメント)
国内EV事業本部 本部長 小野哲也
「この受賞は、日頃よりご支援いただいている販売店様・ユーザー様・協力企業の皆様のお力添えの賜物です。
私たちは『現場に頼りにされる電動バイクをつくる』という軸を一度もぶらすことなく開発を続けてきました。この金賞を励みに、電動バイクの課題とされてきた“実用性”をさらに前進させ、全国の現場で日常的に使っていただけるEVの普及に貢献してまいります。」
■ M-CREW 製品ページ
https://e-time.tsubame-group.co.jp/m-crew/
■ 第8回日本バイクオブザイヤー2025 受賞結果
https://amac.or.jp/home/activity/boty/2025_awardresult/
株式会社ツバメ・イータイムズの事業概要
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- 事業名
- 株式会社ツバメ・イータイムズ
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- 業種
- 商業・小売
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- 事業内容
- 業務用電動バイク製造販売
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- 所在地
- 岩国市今津町6-12-23, 白崎メモリアルコート1階
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- 電話番号
- 0827355258






