能登演劇堂の舞台を未来へ|七尾市民劇団「劇団N」、演出家・原田一樹氏を迎え、地域文化継承に挑む第29回定期公演『芥川龍之介の冒険』上演決定
2026.08.19
石川県七尾市を拠点とし、演劇専用ホール「能登演劇堂」を本拠地として活動する「劇団N」は、同ホールにて第29回定期公演『芥川龍之介の冒険』(2026年12月上演予定)を開催することを決定いたしました。これまでも劇団Nの作品を手掛けてきた劇団キンダースペース主宰の演出家・原田一樹氏を今年度も演出に迎え、令和6年能登半島地震以降の地域における文化活動の維持と、能登演劇堂が培ってきた演劇文化の継承を目指し
震災を経た能登の地で、市民演劇の歴史を灯し続ける
※劇団Nが拠点とする演劇専用ホール「能登演劇堂」。この舞台から再び地域の魅力を届けるべく、2026年12月の本番に向けて始動する。
劇団Nが拠点とする「能登演劇堂」は、俳優の仲代達矢氏率いる「無名塾」と旧・中島町(現・七尾市)の深い交流をきっかけに1995年に開館した演劇専用ホールです。舞台奥の大扉が開くと能登の自然と一体化する全国的にも珍しい舞台機構を備えており、劇団Nは結成以来、このホールをホームとして地域ならではの演劇表現を重ねてまいりました。
しかし、令和6年能登半島地震により能登演劇堂の設備も被災したことに加え、昨今の物価高騰による制作費の上昇や地域の人口減少も重なり、能登における文化活動を取り巻く環境は今なお大きな試練に直面しています。
こうした中、地域に根ざした市民演劇という独自の文化財産を次世代へ継承するため、劇団Nは第29回となる定期公演の開催を決定いたしました。
演出家・原田一樹氏とともに挑む、新たな作品づくり
劇団Nでは、これまでも継続して劇団キンダースペース主宰の演出家・原田一樹氏を招聘し、本格的な市民演劇の創造を重ねてまいりました。第29回となる今回の定期公演では、同氏の演出のもと、演目『芥川龍之介の冒険』に挑みます。
すでに原田氏を迎えた事前打ち合わせを終え、本番に向けた作品づくりの構想と制作準備を着実に進めています。プロの演出指導のもと、市民の情熱を融合させた舞台の完成を目指します。
【演出・原田一樹氏からのコメント】
「純文学の代表とされる芥川ですが、実は、彼の功績はそこにとどまりません。児童文学、ミステリー、ユーモア小説はもちろん、形式においても実験性にあふれ、まるでシナリオのような映像性、心理の奥に迫る描写は、今また新たな脚光を得ています。この映像世界に、独特の存在感を増してきた劇団Nの面々がチャレンジ。能登演劇堂の空間にもう一つの現実世界を作り出すべく、冒険に乗り出します。これが芥川? というラインナップにも、ご期待いただけると思います。」
今後の展望と地域活性化への想い
劇団Nでは、2026年12月の本番に向け、稽古や制作準備を着々と進めてまいります。市民自身が表現者として舞台に立ち、能登演劇堂の持つ表現力を最大限に活かした作品を届けることで、地域に元気を届け、能登の豊かな文化を全国へ発信してまいります。
■ 公演概要
公演名: 第29回定期公演『芥川龍之介の冒険 ~「三つの宝」「魔術」「龍」より~』
日時: 2026年12月5日(土)・6日(日)
会場: 能登演劇堂(石川県七尾市中島町)
脚本・演出: 原田一樹(協力:劇団キンダースペース)
■ 団体概要
名称: 七尾市民劇団「劇団N」
代表: 山本 剛
所在地: 石川県七尾市中島町中島上9
結成: 1998年
公式サイト: https://gekidann.com/
※なお、本公演の円滑な運営と地域文化継承活動の支援に向け、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて資金支援を募っております。
https://camp-fire.jp/projects/959980/view
七尾市民劇団「劇団N」の事業概要
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- 事業名
- 七尾市民劇団「劇団N」
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- 業種
- エンタメ・アニメ
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- 事業内容
- 劇団
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- 所在地
- 七尾市中島町中島上9
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- 電話番号
- 0767-66-2323(能登演劇堂内)









