こんにちは。

無料で誰でもプレスリリースが配信できるサービスを提供しているツナググです。

無料プレスリリースサービス[ツナググ]

 

店舗の広報担当の方や、店舗経営をされている自営業の方は日々お店のPRや集客に頭を悩ませているのではないでしょうか？

 

「お店をPRしたいけど、無料で効果のあるサービスなんてあるの？」「結局、お金をかけないと意味ないんじゃない？」と考えている方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、無料でも適切に運営すればしっかりと効果の出るサービスはあります。今回は無料でお店をPRできるWEBサービスを5つご紹介します。

 

 

無料でお店をPRできるWEBサービス5選

 

Googleマイビジネス

 

GoogleマイビジネスはGoogle検索やGoogleマップで、自社のサービスや商品と関連性が高いキーワードを検索したユーザーに対し、お店の情報を表示できるサービスです。お店の情報というのは、以下のようなものです。

 

・店舗名称

・業態・ジャンル

・店舗紹介文

・電話番号

・住所

・ホームページURL

・営業時間

・店舗の最新情報

・クチコミ

・店舗や商品、サービスの写真

メリット

・クチコミ機能がある

クチコミ機能があるため、よい商品やサービスを提供できていれば、「よいクチコミがある→お客さんが来やすくなる→よいクチコミがまた集まる→さらにお客さんが集まる」といった好循環がうまれます。

 

・分析(インサイト)機能がある

このサービスには分析(インサイト)機能があります。これをうまく使えば、より多くの見込み顧客にアプローチできるようになります。2021年9月現在、以下の内容を分析できます。

-ユーザーがお客様のビジネス情報を検索した方法

-検索クエリ

-ユーザーがお客様のビジネス情報の検索に使った Google サービス

-ユーザーの行動

-ルート リクエスト

-電話

-写真

-ビジネスが認知されている要因

 

各項目の詳細については、以下URLのサポートページでご確認ください。https://support.google.com/business/answer/7689763?hl=ja

 

デメリット

・クチコミ機能がある

先ほどのメリットにもあげた項目ですが、これはデメリットにもなり得ます。あまりよい商品やサービスを提供できていない場合、「悪いクチコミがある→お客さんが来にくくなる→クチコミが集まらず、悪い評価のまま→さらにお客さんが減ってしまう」という、悪循環がうまれてしまいます。

 

Googleマイビジネス

 

 

SNS

TwitterやFacebook、InstagramといったSNSです。これらも利用は無料ですが、うまく活用すれば、素晴らしい効果がうまれます。

自社サービスや商品、店舗に関する投稿をしてフォロワーを増やしていき、多くの人にPRするのが基本的な運用の仕方です。

 

メリット

・拡散性が高い

Twitterのリプライ機能やFacebookのシェア機能、Instagramの発見タブ機能などにより、直接関係のない多くの人たちに、アプローチすることができます。

 

・ユーザーと直接コミュニケーションがとれる

投稿へのコメントやダイレクトメッセージなどの機能を使用すれば、見込み顧客となるユーザーと直接コミュニケーションがとれます。丁寧な対応をして、ユーザーに自社のファンになってもらえば、店舗への集客にもつながります。

 

デメリット

・定期的な更新が必要

SNSによって店舗をPRする場合は、投稿の更新頻度を高く保たなければ効果は低いです。そのため、運用にある程度時間や人などのリソースを割く必要があります。

 

店舗口コミ情報サイト

 

店舗ごとに、ユーザーの口コミ情報が集まるサイトです。併せて店舗の住所や電話などの基本情報を掲載していることころが多いです。

 

スマホが普及するにつれ、飲食店などの店舗を訪れる前に、口コミサイトで評判を調べる人が増えました。そのため、口コミサイトで高評価を得ることができれば、自社店舗の効果的なPRにつながります。

 

総合ジャンルでは「エキテン」、飲食店ならば「食べログ」、美容室なら「ヘアログ」、ホテルなら「Tripadvisor」などのサイトがあります。

 

メリット

・運用コストが低い

口コミ情報が主体のサービスですので、口コミ評価が高くなれば、それに伴いユーザーへの宣伝効果も自動的に高まります。ですので、運用コストが高くないのが特長です。

 

しかし、店舗運営の最初期の段階の、評価自体が少ない状態だと効果が薄いため、来店してもらったお客さんにレビューを書いてもらうための施策は用意したほうがよいでしょう。

 

デメリット

・情報をコントロールできない

口コミ情報が主体のサービスであり、その性質上、意図的に評価等をコントロールすることは基本的に不可能です。そのため、悪い評価がつくこともあり、そうなった場合は店舗のPRや集客の効果はマイナスになってしまいます。

 

・地域密着型なので拡散性は高くない

口コミ情報サイトを利用するユーザーは、特定の地域にある店舗を調べる、という使い方をする人がほとんどですので、全国的に店舗をPRしたいという人には向きません。そのような場合はSNSを併せて使うべきでしょう。

 

 

インフルエンサー広告

インフルエンサーに依頼し、自社商品やサービス、店舗をPRしてもらうサービスです。

 

こういったサービスは、お金をかけなければ出来ないのではないかと考える方もいると思いますが、手数料無料で提供しているところもあります。ただ、そういったところは、手数料自体は無料ですが、商品やサービスの提供は無料で行うという形態をとっているところが多いです。

 

代表的なサービスは、Woomy Restaurant/Beauty/HOTELがあげられます。

 

最近では、ネット広告を不快に感じ、広告を非表示にするなどをしているユーザーが増えています。そのようなユーザーに対し有効なのがインフルエンサーによる広告です。

 

メリット

・特定のジャンルや年齢層のユーザーにアプローチできる

インフルエンサーは特定のジャンルで活動し、特定の年齢層のフォロワーをもっているという人が多いです。そのため、ファッション分野の店舗を運営しているなら、ファッション分野のインフルエンサーに依頼する、というように、アプローチしたいユーザーに向けインフルエンサーを選び、依頼すれば、特定のジャンルや年齢層のユーザーにアプローチできます。

 

・拡散性が高い

インフルエンサーの活動場所はSNSですので、SNSの「拡散性が高い」という特長がそのまま享受できます。インフルエンサーは当然、多くのフォロワーを抱えていますので、より多くのユーザーへの訴求効果が期待できます。

 

デメリット

・Facebookユーザーへの訴求が難しい

自社商品やサービスのターゲットが、「年齢層が高め」「ビジネスマン」といったFacebookユーザーの特徴に重なっているのであれば、他のPR方法を優先して実行したほうが効果は出やすいのではないでしょうか。

 

Facebookで他ユーザーの投稿を見るには、そのユーザーと友達になる必要があります。つまり、訴求できるユーザーはインフルエンサーと繋がりがあるユーザーに限られます。

 

Facebookの友達登録は5,000人が最大ですので、直接的なつながりはその人数が限界となります。

 

 

プレスリリース

自社がまだ設立間もなかったり、新商品や新サービスを発売する予定があれば、プレスリリースを検討してみてはいかがでしょうか。

 

プレスリリースとは、新店舗開業や新商品、新サービスの発売などの情報を、文書や資料としてまとめたものです。

 

プレスリリースを配信しているサービスがあるため、そこに登録します。それがメディア担当者の目にとまれば、プレスリリースの情報や取材を通して、担当者がニュース記事等を作成します。メディアに記事が掲載されれば、大きなPR効果がえられます。

 

メリット

・信頼性が高い情報として、世間に発信できる

メディアに記事が掲載されれば、広告や他のPR方法よりも信頼性が高い情報として、世間に発信できます。

 

・拡散性が高い

大手メディアに掲載されれば、多くのユーザーにアプローチすることができます。

 

デメリット

・必ずメディアへ掲載されるわけではない

メディア担当者の目にとまらなければ、プレスリリースを作成しても、メディアへ取り上げられることはありません。

 

 

まとめ

以上ご紹介したように、無料でもPRできる方法はたくさんあります。自社にとってより効果的な方法を見極め、優先度の高いものから実施していけば、費用をかけずとも効果はえられるのではないでしょうか。

 

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