SDGsやインバウンド需要拡大を背景に独自の情報メディア構築。日本初Z世代をターゲットとしたイスラム文化情報サイト公開。
2023.08.08
株式会社ヴィーナス・トウキョウ(本社:東京都中央区/社長:佐藤秀明)は、2023年9月1日から、日本国内メディアでは初めてとなるZ世代をターゲットとしたイスラム文化情報サイト「Halal Culture Tokyo」(https://halal-culture.com)を、全国に向けて公開します。 株式会社ヴィーナス・トウキョウのIT技術を生かした社会貢献事業として、イスラム文化に特化した情報サイトを通して、Z世代へムスリム理解の機会を提供し、多様性を理解した社会を実現する担い手を育成すること。日本国内及び世界中のムスリムとノンムスリムの相互理解や共存の架け橋となることが、Halal Culture Tokyoのミッションです。 Halal Culture Tokyo公開を記念したイベントを9月23日(土)に都内で開催いたします。詳細はサイト公開時にご案内いたします。
インバウンド需要が回復傾向にあり、海外からの観光客が増加しています。特に急増傾向にある東南アジアからの旅行客の多くはイスラム教に基づいた生活習慣を大切にしており、食事などにも留意した訪日観光を求めています。彼らのニーズに合ったサービスを提供することが、インバウンド消費拡大につながりますが、国内でのハラールビジネスの成功モデルが認知、普及されていないため、中小企業には取り組みにくい現状があります。
フードダイバーシティ市場においてもハラールビジネスへの取り組みが増えつつありますが、日本国内でのイスラム文化やハラールへの認知度はいまだ低迷中。まずはハラールビジネス事業者や行政が連携し、ムスリムやハラールについての情報を社会へと発信していく必要があります。
また、SDGsで掲げられている持続可能で多様性のある社会の実現に向けて日本が果たす役割として、教育や平和、人権などがあげられます。2030年にはキリスト教徒人口を追い越し、世界人口の25%を超えると予想されているイスラム教徒は日本国内でも増加しており、未来の多文化共生時代を担うZ世代がイスラム文化を理解し、共存していくことは必要不可欠となります。
上記の社会的課題に対する解決策として、株式会社ヴィーナス・トウキョウのIT技術を生かした社会貢献事業として、イスラム文化に特化した情報提供サイトを公開いたします。Z世代へムスリム理解の機会を提供することで、多様性を理解した社会を実現する担い手を育成すること。日本国内及び世界中のムスリムとノンムスリムの相互理解や共存の架け橋となることが、Halal Culture Tokyoのミッションです。
Halal Culture Tokyoサイト公開を記念し、9月23日(土)に都内で特別イベントを開催いたします。ハラールビジネス関連の法人様で、イベント開催時に自社商材の告知活動などをご検討される場合は、ぜひお問合せください。この度のサイト公開イベントを、ハラールカルチャーとハラールビジネス周知のための協働プロジェクトとしてご参画いただければ幸いです。
株式会社ヴィーナス・トウキョウの事業概要
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- 事業名
- 株式会社ヴィーナス・トウキョウ
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- 業種
- ネットサービス
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- 事業内容
- IT、web制作、エンターテイメント
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- 所在地
- 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-14-14 こうしんビル7階