クラウドファンディングで”遊びながら栄養を学べるボードゲーム「ホネヅクリ」制作プロジェクト”開始
2024.07.19
食育ボードゲーム「ホネヅクリ」の制作プロジェクトを開始しました。ホネヅクリは、大学院まで化学を専攻したiwaと、ランニングインストラクターkonが”実用的な栄養の知恵を楽しく身につけてほしい”と思い1年半の制作期間を経て実現したボードゲームです。栄養の知識がなくても楽しめるゲームであり、ゲームをやらなくても栄養の勉強や日々の献立作りに使える、可愛いゲームに仕上げています。
参考文献17冊!化学の専門家が本気で栄養学を詰め込んだボードゲーム!
ホネヅクリは、食べ物の栄養素を集めて骨を作ることを目的としたゲームです。81種ある食べ物カードには、Ca(カルシウム)、リン、Mg(マグネシウム)、ビタミンD、ビタミンK、タンパク質、脂質、糖質といった栄養素マークが描かれているため、遊ぶだけでこれらの栄養素を多く含む食べ物を自然に覚えてしまいます。
食べ物カードの栄養素マークは「日本食品標準成分表(2020年版)」の数値を元に、厳密に基準を設けて記載しています。
その他食生活に関わる、サプリメント、免疫力、ダイエット、食品添加物などを正確にゲームへ反映するため、栄養学、医学、生化学、食品添加物・ダイエット・離乳食の専門書など、合計17冊の参考文献を読み、正確な知識・知恵が得られるよう構成しました。
身に付くマナビは、楽しいアソビから!最優先したのは「ゲームの面白さ」
私たちがボードゲーム作りで最も大切にしたのは、「何よりも面白さが最優先」でした。栄養の知識を詰め込んでもゲームが面白くなければ遊ぶこともなく、結果学ぶこともできません。制作者は2人とも昔から学ぶことが大好き。共通しているのは「学ぶ楽しさを知っていた」こと。楽しさの先にこそ学びがあると実感しています。
実はこれは、第2の理由。「何よりも面白さを優先」した第1の理由は「2人ともボードゲームが大好きだから」。大好きなものを自分たちで作るのに、面白さを妥協する理由は1つもありませんでした。
結果として1年半もの期間がかかってしまいましたが、制作者の自分たちが何度遊んでも、「このゲーム面白い!」と自画自賛できるほどの仕上がりになっています。
ホネヅクリは5歳の子と遊べて、日々の献立作りに役立って、食べ物博士になれる
ホネヅクリは実際に5歳の男の子や、小学3年性の女の子などにも試遊してもらいながら修正を繰り返してきました。5歳の子が「もう1回やりたい!」「今度はちゃんと免疫つける!」と言ってくれた時は感動しました。
81種ある食べ物カードはそのほとんどが食材単体の料理になっています。これにより食材単体の栄養素が分かりやすくなります。また、日々の献立づくりのヒントになればと思い、なるべく多くの調理方法を採用しています(ソテー、南蛮漬け、鍋etc.)。
その他、たくさんの食べ物豆知識、食生活にちなんだ面白いイベントカード、糖質や脂質の重要性も感じられるなど、隠れたこだわりが盛りだくさんです!
FROX gamesの事業概要
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- 事業名
- FROX games
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- 業種
- 商業・小売
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- 事業内容
- ボードゲームの開発・デザイン・制作
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- 所在地
- 豊田市大島町豊30
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- 電話番号
- 09044470387