東三河初AIチャットボットによる組織改革と営業用アバター開発新規事業「お宅管理サービス」展開に知見を応用
2024.11.15
障害者就労支援事業を展開する株式会社オンコロ(所在地:愛知県豊橋市、代表:佐野和博)は、この度AIチャットボットを使い社内の組織改革に乗り出すことになりましたのでお知らせいたします。 また、新規事業である「お宅管理サービス」の事業内容を、職員に代わって説明してくれる営業用アバターの開設にも着手いたします。
障害者就労継続支援A型事業所の現在の課題をAIチャットボットを使って解消。
弊社の事業である障害者就労継続支援A型事業所の現在の課題は、職員が障害を持った利用者への指示や作業の伴走、悩み事の相談等に追われて、事務作業や自身の業務に十分な時間を割けないことにあります。
そこで、近年発達が目覚ましいAIチャットボットを使って自動のQ&Aコーナーを開設、職員に代わって利用者に受け答えすることで、職員の負担を軽減し、他の仕事に時間を割くことができるよう、業務改善に取り組んでまいります。
今後は、AIによる社内の組織改革の知見をもとに、中小企業でも容易に導入可能なHeyGen(ヘイジェン)という画像変換・動画制作ツールを用いて、新規事業である「お宅管理サービス」の事業内容を職員に代わり説明する営業用AIアバターの開設に取り組む予定です。
「お宅管理サービス」とは、庭木の手入れから家の中の整理整頓まで、専門のスタッフが丁寧に行うサービスであり、認知症の方をお世話するご家族が日々の家事や介護のストレスから解放されること、家族が認知症の方との時間を大切にすることを目的としております。
超高齢化が進み認知症の方が増える社会において、「お宅管理サービス」は未開拓の事業であり、今後成長が期待される分野としてとらえ、弊社としても注力していきたいと考えております。
多世代多文化の障害者就労支援施設、株式会社オンコロについて
2014年6月24日、ダイバーシティを目指す「いるかビレッジグループ」から設立。規模は職員と利用者を合わせて50名ほど。
障碍者ブログの運営、フェルトで作った玩具をフェルトキッチンと命名して販売、障碍者のための入力デバイスの開発、地元スポーツ企業との業務提携の模索など、試行錯誤を経て現在の事業に至る。
主な事業内容は、関連企業の空き家対策、片付け屋から回収した商品を障碍者が検品・清掃しオークションサイトや骨董・古物市などで販売するSDGs事業。
参考サイト:空き家活用サポート
https://infoakiyakatsuyosu.wixsite.com/my-site-6
株式会社オンコロの事業概要
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- 事業名
- 株式会社オンコロ
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- 業種
- 教育
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- 事業内容
- 事業内容は、関連企業の空き家対策、片付け屋から回収した商品を障碍者が検品・清掃しオークションサイトや骨董・古物市などで販売するSDGs事業。
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- 所在地
- 豊橋市東森岡1-6-10
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- 電話番号
- 090-6095-9269