花火の街の野菜と米と農家の手仕事加工品、ファーマーズマーケット青山に出店します（秋田県大仙市）

（一社）大仙エンジンでは、今年度関係人口拡大に向けて、大仙市に関わってほしい人を探す、友達作りに取り組んでいます。イベントに出店する人なら、PCワークじゃなくても、ワーケーションできるのでは？出店して、大曲の花火を見て、温泉に入って日常に帰る。農産物に興味を持ってもらえるのも大歓迎。11月30日は、こだわりある、濃いめのおっちゃんたち3人が出店します。

米どころ秋田の食べる米と食べない米。自然栽培米と観賞用稲「kireine（きれいね）」

秋田と言えば「あきたこまち」。最近は「サキホコレ」という新品種にも力を入れています。今回お米を持って出店するのは、「三太郎おじさん」と「ファームガーデンたそがれ園」と「樫食堂」の3人です。3人がそれぞれ、自然栽培や農薬・化学肥料に頼らない農法にこだわっています。

観賞用稲「kireine（きれいね）」は、紫や茜が美しい稲です。10年ほど前に開発され大仙市で販売していましたが、生産者の高齢化に伴い徐々に縮小。しばらく市場に流通していませんでしたが、その美しさを復活させたいと生産を再開しました。9月の東京ハンドメイドマルシェ2024でも大好評で、創作の素材として興味を持っていただけました。今回は、残念ながらWSはありません。

米どころ秋田の、食べる米と食べない米、ぜひ、ファーマーズマーケット青山でご覧ください。

農家の手仕事加工品。こだわりの農家が自分の作った作物で作る、こだわりの調味料と食品

「樫食堂」では、有機栽培の米、野菜を使った加工品、玄米麺、ラー油、柚子胡椒、豆板醤、唐辛子の塩漬けなど。「たそがれ園」では、米、米粉、玄米麺、味噌、醤油、酒、大豆、きな粉、塩麹、醤油麹、沼山大根のいぶり漬けなど、紹介・販売します。

復活した伝統野菜「沼山大根」と「いぶりがっこ」

「ファームガーデンたそがれ園」のいぶりがっこは、自ら生産した沼山大根で作っています。12月14・15日に出店する「T-farm」も沼山大根にこだわっており、他ではなかなか出回らない、伝統のいぶりがっこです。