2025年1月18日(土)、19(日)朗読劇『ハダシのカッちゃん』公演決定
2024.11.27
福岡市東区香椎照葉にある福岡アイランドシティシアターは、福岡の新しいエンターテインメントの拠点として2025年1月に「シアターそらとうみ」をリニューアルオープンいたします。そのこけら落とし公演として2025年1月18日(土)、19(日)に朗読劇『ハダシのカッちゃん』の公演が決定いたしました。
『ハダシのカッちゃん』あらすじ
時は2005年。自称冒険家の小学4年生の武(たける)は、転校してきた翔太郎がいつも「ハダシ」であることに気づく。何やら事情がありそうだが、とても魅力的な翔太郎に武は惹かれ、やがて2人は固い友情で結ばれていく。
ある夏、宮崎県日向市にある、武の祖父の家で夏休みを過ごすことになった2人は、祖父の母校の小学校で、真っ黒に日焼けした、もう1人のハダシの男の子に出会う。
なぜかテレビもゲームも知らない、ちょっとふしぎな少年「カッちゃん」と武、翔太郎は、学校のグラウンドで毎日「戦争ごっこ」をして遊び、夢中になる。
武から「カッちゃん」の話を聞いた祖父は、翌日、遊んでいる3人の元を訪れる。学校からの帰り、祖父は「あの子はなあ、じいちゃんの同級生だ」と語り始める……。
カッちゃんは、60年前、戦争中に南の島で、戦病死したのだという。その話を聞いた武と翔太郎は、ある想いを持って、またあのグラウンドに向かうのだった。
出演者の想い
戦後80年の節目にあたり、虚しく消えた多くの夢と友情に思いを馳せる時間を、福岡の皆様と共有できたらと思っています。 室積 光(原作・脚色・演出)
この物語には、立場や年齢を越えてわかり合える瞬間がたくさん散りばめられています。その時々に出てくるセリフの素敵さや乗っている感情を、ぜひ皆様に感じてほしいです。 村田 雄浩(原案・主演)
私自身、この物語と出会い、生きる上で大切なものに気づけた…そんな気持ちでいます。ぜひ、皆様とそんな想いを劇場で共有できたら幸いです。 元木 行哉
時を超えて通じ合える友情、家族愛。いつの時代であっても、心に抱える大切な物は同じだと感じていただけると嬉しいです。 梅本 真里恵
株式会社やずやの事業概要
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- 事業名
- 株式会社やずや
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- 業種
- 教育
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- 事業内容
- 広報室
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- 所在地
- 福岡市南区那の川1丁目6番14号
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- 電話番号
- 07075869563