阪神淡路大震災から30年、災害現場でも活用できる新機能の提供を開始
2025.01.17
日本デジタルオフィス株式会社は、「阪神・淡路大震災30年 被災現場で産まれたもの~ITリボーンプロジェクト~」をスタートいたします。
1.背景
弊社創業者・代表の濵田は神戸在住で、1995年に阪神淡路大震災を被災した経験があります。
被災当時、重工業の工場勤務技術者でしたが、倒壊した街並み火災などから逃げ惑う被災者たちなど悲惨な現場を経験し、『現場』で役立つITツールをご提供したいと思い立ち、震災2年後の1997年1月17日に弊社を創業いたしました。その後、工場やショールーム、出張サービス等の現場で弊社ツールのご活用が広がってまいりました。
一方で、あの災害から30年を経ても、ITの進化と比較して、現場のIT化はまだまだ緒に就いたばかりで、取り残されているのが実情です。
まさに創業の志、道半ばという現状を改善すべく災害支援(無償)・現場支援強化を行うことといたしました。
※詳細は「阪神・淡路大震災30年 被災現場で産まれたもの ~ITリボーンプロジェクト~」
ブログ記事に被災者の目線で当時の実情をまとめています。
https://www.do-tools.net/yaeicat/rebornpj/
2.災害支援機能
1)自分の安否情報の登録
アプリを起動し、安否情報登録ボタンを押すことで、音声・テキストメッセージ・写真を位置情報とともに送信します。
2)メンバーの安否情報確認
アプリ内のマップ上でメンバーの所在と安否情報を確認できます。(位置情報は24時間で自動削除されます)。
3.現場支援サービス
弊社製品『do!book』(有償)をご利用のお客様向けにモノづくり現場への普及促進のためのサービスをご提供します。従来の帳票電子化ツールは、ITスキルがあるスタッフが時間をかけて帳票ひな型を作成していく必要がありました。弊社製品『do!book』では、新技術でご利用の帳票ひな型をそのまま利用した電子化を可能としています。この機能を利用し大量の帳票電子化をスピーディに実現するお手伝いをいたします。
1)do!bookパッケージオプション1つ無料ご提供
2)電子化帳票ひな型作成受託(無料)サービス(最大年間50帳票まで帳票ひな型作成を無償受託)
3)モノづくり現場への無料講習会サービス(最大5回)
【製品サイト】
https://www.do-tools.net/
【本件に関するお問合せ】
日本デジタルオフィス株式会社 企画部
Tel: 06-6459-5572
E-mail: dosales@digital-office.co.jp
日本デジタルオフィス株式会社の事業概要
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- 事業名
- 日本デジタルオフィス株式会社
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- 業種
- ネットサービス
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- 事業内容
- ソフトウェア企画・開発事業
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- 所在地
- 大阪市福島区玉川2-8-4 大阪福島サウスビル9F
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- 電話番号
- 0664595572