2025年1月の調査では、婚約指輪のテイストで「結婚指輪と重ね付けしやすい」と「他と被らないオリジナルデザイン」が各15%で同率1位

2025年1月に実施された【東京|代官山】icci 代官山『手作り婚約指輪・結婚指輪専門店』の来場者アンケート月間調査結果をご報告いたします。

気になる【婚約指輪】のテイスト

データ概要
シンプルで清楚：31%
普段使いできる：23%
結婚指輪と重ね付けしやすい：15%
他と被らないオリジナルデザイン：15%
流行りすたりのない定番タイプ：8%
高級感がある：8%

婚約指輪選びでは「シンプルで清楚」（31%）が圧倒的支持を集め、控えめで洗練されたデザインが主流。次点で「普段使いできる」（23%）が実用性を重視する傾向を示す。同率15%の「重ね付けしやすさ」と「オリジナルデザイン」は、個性と実用性の両立を求めるニーズを反映。低い8%の「定番タイプ」と「高級感」は、トレンドや豪華さよりシンプルさを優先する傾向を強調。全体的に「日常使いしやすく上品なデザイン」が支持され、実用性と洗練さのバランスが求められていることが分かる。

気になる【結婚指輪】のテイスト

データ概要
シンプルで清楚：32%
着け心地がよい：27%
流行りすたりのない定番タイプ：9%
重ね付けでモチーフ形成：9%
オリジナルデザイン：6%
高級感：6%

分析
結婚指輪選びでは「シンプルで清楚」（32%）と「着け心地」（27%）が圧倒的支持を集め、日常使いの実用性が最優先されています。次いで「定番タイプ」と「重ね付けデザイン」（各9%）がデザイン性や長期的価値を重視する層を反映。個性やラグジュアリー要素は「オリジナル」・「高級感」（各6%）で少数派に留まり、全体的に「実用性とシンプルさ」が主流です。

ご希望の指輪の素材

データ概要：

プラチナ: 39%

未定: 21%

イエローゴールド: 12%

シャンパンゴールド: 7%

データ分析による考察

指輪の素材として最も選ばれているのは「プラチナ」（39%）であり、高級感や耐久性、普遍的な人気を持つ素材が多くの顧客に支持されました。一方で、「未定」（21%）という回答も多く、素材選びに迷っている顧客が一定数存在しています。「イエローゴールド」（12%）や「シャンパンゴールド」（7%）は少数派ではあるものの、個性やトレンドを重視する層に支持されており、選択肢としての価値は十分にあります。