
2025年最新調査!旅行好き196名に聞いた「旅で使うアプリ」実態調査結果
2025.03.06
合同会社MerryTrip(本社:石川県金沢市)は、2025年2月26日に実施したWebアンケート調査の結果をもとに、「旅行中に最も利用されるアプリ」に関する実態を発表いたします。本調査は、年間2回以上旅行をする旅行好き196名を対象に実施しました。

旅行好き196名に聞いた「旅で使うアプリ」実態調査結果
■ 調査概要
調査対象:年間2回以上旅行する196名(「1年に4回以上旅行する」「1年に2〜3回旅行する」)
調査方法:Webアンケート
調査実施日:2025年2月26日
■ 旅行好きが最も利用するアプリランキング(複数回答)
1位:宿泊予約アプリ(68.9%)
2位:地図・経路検索アプリ(45.9%)
3位:交通予約アプリ(約30%)
4位:SNSアプリ(28.1%)
旅行中に最も利用されるアプリは「宿泊予約アプリ」で、約7割の回答者が利用していることが分かりました。楽天トラベルやじゃらんなどのアプリを活用し、宿泊先の確保を最優先する傾向がうかがえます。
次いで、移動時に欠かせない「地図・経路検索アプリ」が約46%の利用率で2位にランクインしました。Googleマップなどを使い、目的地やルートの確認をする旅行者が多いことが分かります。
また、新幹線やバス、飛行機の予約に利用される「交通予約アプリ」は3割程度、旅の記録や情報収集のために活用される「SNSアプリ」は約28%の利用率となりました。
■ 年代別の利用傾向
20代・30代は「SNSアプリ」と「地図・経路検索アプリ」の利用率が高く、旅先での情報収集や発信を活発に行っていることが特徴的です。特に女性はInstagramやX(旧Twitter)を駆使し、旅行計画の立案や思い出の共有をしています。
一方、50代・60代では「宿泊予約アプリ」と「地図・経路検索アプリ」の利用が主流で、旅行の計画をしっかり立て、効率的な移動を重視する傾向が見られました。特に男性はGoogleマップを駆使し、移動手段の確認を頻繁に行っているようです。
■ 性別×年代別でみるときに顕著な差がでたのは20代・50代・60代
20代:男性と女性で異なる利用傾向
女性はSNSアプリの利用が多い
InstagramやXを活用し、旅行の計画や記録を共有する傾向が強い。
男性は交通予約アプリの利用が多い
新幹線やバス、飛行機などの予約をアプリで管理する人が多いと考えられる。
50代・60代:宿泊予約アプリが主流だが、男性は地図アプリも活用
50代・60代の男性は「経路検索・地図アプリ」の利用率が高く、旅行中に効率的な移動を重視する傾向があることが分かりました。なお、SNSアプリの利用はほぼゼロでした。
■ まとめ
本調査により、旅行好きな人々にとって宿泊予約アプリの利用が最も重要であることが明らかになりました。また、若年層ではSNSアプリを活用した情報収集や旅の記録が定着している一方、年齢層が高くなるにつれ、計画的な旅行を重視する傾向が見られました。
記事URL:https://merry-trip.com/app/
<合同会社MerryTripについて>
合同会社MerryTripは、旅行や観光に関する情報発信を行っております。「元気の良い楽しさに満ちている旅行」の実現のために、多様なニーズに対応した旅行プランの予約方法の発信や、旅行に関するさまざまな調査・情報発信を続けています。
今後も多くの方に旅行を楽しんでいただくため、さまざまな取り組みを進めてまいります。
URL:https://merry-trip.com
【本件に関するお問い合わせ先】
担当部署:MerryTrip編集部
メールアドレス:contact@merry-trip.com
以上

合同会社MerryTripの事業概要
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- 事業名
- 合同会社MerryTrip
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- 業種
- 観光・旅行
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- 事業内容
- 合同会社MerryTripは、旅行や観光に関する情報発信を行っております。「元気の良い楽しさに満ちている旅行」の実現のために、多様なニーズに対応した旅行プランの予約方法の発信や、旅行に関するさまざまな調査・情報発信を続けています。
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- 所在地
- 金沢市此花町5番6号ライフ金沢第1ビル601A