災害対策の最前線！第46回九都県市合同防災訓練（千葉市会場）で最新防災ドローンを展示

ドローンスクール千葉TBT（運営：株式会社GOODREI）一般社団法人日本ドローンビジネスサポート協会は、2025年8月31日（日）にイオンモール幕張新都心周辺で開催される「第46回九都県市合同防災訓練（千葉市会場）」において、最新鋭の災害対策ドローンを展示することをお知らせいたします。本展示は、大規模災害時におけるドローンの有効性を広く市民の皆様に認知いただくとともに、防災意識の向上に貢献することを目的としています。

見て、知る、備える。千葉市の大規模防災訓練でドローンの今を体感

2025年8月31日（日）、千葉市美浜区のイオンモール幕張新都心及びその周辺エリアを会場として、第46回九都県市合同防災訓練が開催されます。この訓練は、大規模地震などの甚大な災害発生に備え、九都県市（埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市）の連携強化と、市民の防災・減災意識を高めることを目的に毎年実施されています。当日は、自衛隊や警察、消防など多数の防災関係機関が参加し、実践的な救出・救護訓練や初期消化訓練など、本番さながらの実働訓練が展開されます。さらに、市民が参加・体験できるコーナーも多数設けられ、防災用品や災害用機材・車両の展示、起震車による地震体験などを通じて、いざという時の備えを学ぶ貴重な機会となります。弊社では、この展示・体験コーナーの一環として、災害現場での活躍が期待される最先端の産業用ドローンを展示し、その性能と可能性を来場者の皆様にご紹介します。

情報収集と物資輸送のエキスパート。災害用ドローン2機種を展示

今回の展示では、災害対策におけるドローンの役割を具体的にご理解いただくため、特性の異なる2つの最新鋭機体「DJI Matrice 4T」および「DJI FlyCart 30」を公開します。「DJI Matrice 4T」は、高性能なサーマルカメラ（赤外線カメラ）、ズームカメラ、広角カメラ、レーザー距離計を一体化した多機能ドローンです。悪天候にも強いIP55の防水・防塵性能を誇り、夜間や煙が充満する環境下でも熱源を感知して要救助者を捜索したり、広範囲の被害状況を上空から迅速に把握したりすることが可能です。一方、「DJI FlyCart 30」は、最大40kgの物資を搭載し、長距離輸送が可能な物流ドローンです。土砂崩れや浸水などで孤立した地域へ、医薬品や食料、通信機器といった救援物資を安全かつ迅速に届ける「空のライフライン」としての活躍が期待されています。

千葉市との3者間防災協定で実現する、地域防災への貢献

展示を行うドローンスクール千葉TBTと一般社団法人日本ドローンビジネスサポート協会は、千葉市との3者間で「災害時における無人航空機による活動協力に関する協定」を締結しております。この協定に基づき、平時よりドローンパイロットの育成や技術向上に努めるとともに、有事の際には専門技術を活かして地域社会に貢献する体制を整えています。今回の防災訓練への参加は、この協定に基づく活動の一環であり、ドローン技術がより身近で実践的な防災ツールであることを市民の皆様にご理解いただく絶好の機会と考えております。ブースでは、専門のインストラクターが常駐し、ドローンの性能や災害時における具体的な活用事例について、分かりやすくご説明いたします。

【開催概要】
イベント名: 第46回九都県市合同防災訓練（千葉市会場）

日時: 2025年8月31日（日）9:30～13:00
実働訓練: 9:30～11:50
展示・体験コーナー: 10:00～13:00

場所: イオンモール幕張新都心（美浜区豊砂1-1）ほか幕張豊砂駅前平面駐車場、豊砂公園など

対象: どなたでも観覧可能

料金: 無料

【展示主体】
名称: ドローンスクール千葉TBT / 一般社団法人日本ドローンビジネスサポート協会

展示内容: 災害対策用ドローン「DJI Matrice 4T」「DJI FlyCart 30」の実機展示および活用事例紹介

■本プレスリリースに関するお問い合わせ
株式会社 GOODREI 広報担当
Mail：news@goodrei.tokyo