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OECD調査「家族の支え」最下位の日本。 なぜこの国は「挑戦」しづらいのか? ~G.G.佐藤氏×現役高校教師が語る!失敗を許さない「社会の空気」をアップデートする特別対話~

2025.12.01

ちばオモロー授業発表会
イベント情報 教育 千葉県

「失敗しないこと」が求められる社会で、子どもも大人も挑戦しづらくなっている今、
その背景にある“社会の空気”を見つめ直す特別対話イベントを、
2025年12月21日(日)10:00〜12:00、船橋市立船橋小学校(船橋市本町)で開催します。

「GG佐藤氏」北京五輪日本代表・元プロ野球選手×現役公立高校教諭「坊佳紀氏」×わっかトーク

市民の子育て世代ママによる「ちばオモロー授業発表会 船橋実行委員会」が主催し、保護者・子ども・教育関係者・若者・地域の大人など、幅広い層を対象に
“挑戦を支える空気とは何か”を共に考え、会場全体を巻き込んで対話する「参加型」のイベントです。

登壇するのは、北京五輪日本代表・元プロ野球選手「GG佐藤氏」と、
奈良県の公立高校教諭「坊佳紀氏」。

「世界的トップアスリート」と「教育者」という異なる立場から、
失敗・挑戦・成長のリアルを語り合います。

■イベント概要
□日時:12月21日(日)10:00~12:00(開場 9:30)
□会場:船橋市立船橋小学校 (千葉県船橋市本町4-17-20/JR船橋駅徒歩7分・京成船橋駅徒歩5分)

□登壇者:
・GG佐藤 氏(北京五輪日本代表・元プロ野球選手)
・坊 佳紀 氏(公立高校教諭/全国オモロー授業発表会 実行委員長)

□内容:講演・対談・わっかトーク(参加者同士の対話の時間)
□参加費:無料(ドネーション歓迎)
□対象:保護者、教育関係者、学生、子ども、地域の大人ほか
□定員:200名(先着順)
□申込フォーム:https: //forms.gle/32UEaNzvF2MowfrM8

後援:千葉県教育委員会、船橋市、船橋市教育委員会
主催:ちばオモロー授業発表会船橋実行委員会
協力:トーキョーコーヒー船橋 @つむぎ/おうち学校つむぎ/日本クリエイティブきょういく審議会/ママエンジェルスちば

■登壇者プロフィール
●GG佐藤氏(北京五輪日本代表/元プロ野球選手)
千葉県市川市出身。 桐蔭学園高校、法政大学を卒業後、米マイナーリーグを経て2004年に埼玉西武ライオンズへ入団。 主軸として活躍し、2008年にはオールスター最多得票を記録、北京オリンピック日本代表にも選出。 2013年からは千葉ロッテマリーンズでもプレーし、地元・千葉を盛り上げた。 現役引退後は、野球解説をはじめ講演・メディア活動など幅広く活躍。 2008年北京五輪での大きな失敗経験をきっかけに、 「結果がすべて」とされるスポーツの世界で感じた「本当の教育」や、 挑戦・挫折・再起を通して見えてきた「生きる力」について、全国で語り続けている。

● 坊 佳紀氏(公立高校教諭/全国オモロー授業発表会 実行委員長)
奈良県の公立高校に勤務。大阪教育大学卒業後、筑波大学大学院修了。教育改革の実践者として学級経営やリーダー育成で成果を上げる。「旅する公立高校教師」として世界15カ国・日本60校以上の教育現場を視察し、学び合いの可能性を広げてきた。教育立国推進協議会 民間有識者として、教育政策にも参画。テレビ生放送への出演や全国での各地での講演も多数行い、教育者や保護者との交流も深い。「自分を好きでいられる関係性」を大切にした教育、「失敗しても大丈夫」と言える空気を教室の中にどうつくるかをテーマに、日々実践と発信を続けている。

開催背景:データが示す挑戦しにくい空気/ねらいと意義

現代の日本では、大人も子どもも「失敗」を恐れ、挑戦を避ける傾向にあります。その背景には、家庭や学校、SNSでの比較など複合的な要因に加え、以下のデータから深刻な「社会の空気」が浮き彫りになっています。
1. 世界最低水準の「安心感」: OECD調査(PISA2022)で「困ったときに家族が助けてくれる」と感じる日本の子どもは30か国中最下位グループ。家庭という「安全基地」の脆弱さが、子どもの挑戦意欲を削いでいる可能性があります。
2. 若者を覆う「無力感」と「失敗への恐れ(同調圧力)」: 日本財団の調査(2024年)で「自分の行動で社会を変えられる」若者は45.8%(6カ国中最下位)。一方で、「他人に迷惑をかけない」ことを重視する割合は約7割に達しています。さらに、OECD調査では「失敗時に周囲の目が気になる」生徒が約77%(平均56%)に上り、失敗を恐れ挑戦を避ける心理的ハードルの高さが顕著です。

今回の特別対話では、先述のデータにあるような「失敗を恐れる空気」を変えるため、具体的に以下のテーマを掘り下げます。
• なぜ今、失敗が許されない社会になっているのか
• 家庭・学校・地域がどうすれば「挑戦の安全基地」になれるのか
• 大人自身の挑戦しづらさや生きづらさはどこからくるのか
• 北京五輪の「あの失敗」の裏側と、そこから得た「生きる力」とは

北京五輪での挫折から再起したG.G.佐藤氏と、世界15か国の教育現場を知る坊佳紀氏。
トップアスリートと教育者、異なる道を歩んできた二人が語るのは、
きれいごと抜きの「失敗と成長のリアル」です。

「自分を好きでいる力」と「失敗から立ち上がる力」を育むヒントを語り合い、
大人も子どもも安心して迷い、試し、育っていける社会への道筋を探ります。

オモロー授業発表会の取り組みと実績

1. 理念と活動:「愛と調和のムーブメント」を掲げ、日本の公教育を“希望”で語り、アップデートする場です。教師・子ども・保護者・地域住民・行政などが、地域の特色を生かしながら対話でつながり、
「開かれた夢ある教育」を共に創る全国的なプロジェクトです。

2. 実績:文科省後援・メディア掲載30件以上 :2025年8月の全国大会は文部科学省の後援を獲得。テレビ・新聞だけでなくファッション誌にも取り上げられるなど、教育界の新たな動きとして注目を集めています。「ちばオモロー授業発表会」においても、Yahoo!ニュースや地域メディアに掲載され、地域と全国をつなぐ新たな教育ムーブメントとして広がりを見せています。

ちばオモロー授業発表会の事業概要

    • 事業名
    • ちばオモロー授業発表会
    • 業種
    • 教育
    • 事業内容
    • 「愛と調和のムーブメント」を掲げ、日本の公教育を“希望”で語り、アップデートするムーブメント
    • 所在地
    • 船橋市宮本1-11-16
    • 電話番号
    • 09080439109

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