神奈川県西部初の常設型グリーフシェアスポットが小田原に誕生 2025年12月13日にプレオープン。
2025.12.12
一般社団法人SKYグリーフシェアの会(所在地:神奈川県小田原市、代表理事:藤田康広)は、神奈川県西部地域で初となる常設型の「グリーフシェアスポット」を2025年12月13日に開設します。
悲しみを抱えた人が、安心して想いを言葉にできる場として、誰もが自由に立ち寄り、「SKYグリーフ旅きっぷ」や寄付型の「SKYグリーフシェアの絵馬」に書き込むことを通して、心の整理や想いの共有を行うことができます。
SKYグリーフシェアスポットについて
今回開設される「SKYグリーフシェアスポット」は、神奈川県西部では初となる常設型の施設です。
施設の場所は、地域密着型複合施設「TASCUL(タスカル)」(運営:サーヴ住設株式会社、住所:神奈川県小田原市栢山2430、代表:尾宮謙一)の店舗内に設置されます。
「TASCUL」のオープン時間は常に無人開放されており、営業時間内であればいつでも誰でも訪れることが出来ます。訪れた人は、「SKYグリーフシェアの絵馬」や「SKYグリーフ旅きっぷ」に自由に言葉を記入し、空へ、そして大切な人へと壁面に掲示することで想いを届けることができます。
この場所は、誰かにグリーフケアをしてもらうのではなく、言葉にすることで心の整理をしてもらうことを目的としています。この言葉たちは公開されており、訪れた人は閲覧することが出来ます。グリーフの気持ちは人それぞれであり、決して同じグリーフは存在しないものの、誰かのグリーフを読むことで、自分の心の変化や気付きを得ることが出来る施設です。
SKYグリーフの旅きっぷについて
グリーフの感情は、時間やきっかけによって変化し続けます。その心の旅のような移り変わりを【グリーフの旅】と例え、線路や駅、切符のイメージを重ねました。ビジュアル画像を作成して印刷した「SKYグリーフ旅きっぷ」は、まさに切符の役目を意味するカードであり、まだグリーフに馴染みの無い方でも誰でも無償で手にすることが出来て、記入することが出来ます。
SKYグリーフシェアの絵馬について
「さよなら」「ありがとう」「あいたい」を主なグリーフの感情として色とモチーフを定めたアイテムが「SKYグリーフシェアの絵馬」です。神社の絵馬と同様に特別な空への想いを記すアイテムとして選ぶことが出来ます。「SKYグリーフシェアの絵馬」の記入は活動維持のための寄付の対価としています。記入した「SKYグリーフシェアの絵馬」は、「さよなら」「ありがとう」「あいたい」の色でゾーニングされた「SKYグリーフシェアスポット」の掲示箇所に掛けることが出来ます。
「さよなら」=青・雲をモチーフ
「ありがとう」=赤・花をモチーフ
「あいたい」=黄・蝶々をモチーフ
これらの色分けとモチーフには、それぞれの想いを空へ託すという願いが込められています。
(一社)SKYグリーフシェアの会の事業概要
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- 事業名
- (一社)SKYグリーフシェアの会
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- 業種
- その他の業種
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- 事業内容
- グリーフシェアスポットの展開
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- 所在地
- 小田原市栢山2430 TASCUL内
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- 電話番号
- 080-5400-2870








