ARおみくじ(特許・商標出願中)が伝統を更新!AI審査と楽曲化で挑んだ「和歌コンテスト」の全貌を公開
2026.03.02
日本正月協会が主催した「ARおみくじ和歌コンテスト」が、2026年3月1日の広報誌「月刊お正月」での発表をもって、大きな節目を迎えました。大阪・関西万博の会期終了まで募集された本コンテストは、熊本や群馬、そして全国各地の魅力を詠んだ288もの和歌が集結。最新の「ARおみくじ」への実装や、AIによる楽曲化という「伝統×テクノロジー」の融合により、和歌を現代のエンターテインメントへと昇華させる試みとな
地域愛と情緒を詠む4つの募集テーマと、若者たちの共鳴
本コンテストでは、「熊本県ご当地和歌」「群馬県ご当地和歌」「全国ご当地和歌」に加え、運勢を情緒的に伝える「新しいおみくじのための和歌」の4テーマで作品を募りました。
特筆すべきは、応募作の約4割以上が10代・20代によるものだった点です。五・七・五・七・七という古来の形式を用いながら、自分の地元や旅先の風景、現代的な悩みや願いを乗せた「今の言葉」が数多く寄せられました。年齢・性別を問わず、多くの人々が「和歌」というフォーマットを通じて自身の感情をアウトプットする、新たな文化交流の場が創出されました。
なぜ和歌に「曲」が必要なのか?音楽生成AIが埋める現代人の肌感覚
「歌」と書きながらもメロディが存在しない現代の和歌に対し、日本正月協会は「現代人の肌感覚とのズレ」という課題を見出しました。今の日本人にとって「歌には曲がついているもの」という共通認識があります。この距離感を埋めるため、音楽生成AIを活用した楽曲化プロジェクトを始動。
採用された和歌は、AIによってメロディと伴奏が付与され、単なるテキストから「聴くエンターテインメント」へと生まれ変わりました。五七五七七のみでは尺が足りない場合も、応募時の解説文を参考に世界観を広げた歌詞を補作。伝統文化に興味が薄かった層へも、音楽という入り口からその魅力を届けることに成功しています。
AI審査が切り拓く「評価の民主化」と万博レガシーの社会実装
審査の公平性を期すため、本コンテストではAIによる客観的評価を導入しました。審査員の主観や好みに左右される「権威主義的な選考」を脱し、募集意図に最も忠実な作品を選出するプロセスは、表現の自由を尊重する新たな試みです。
入選者(5名〜10名)にはこども商品券やQUOカード等の記念品が贈られるとともに、作品は特許・商標出願中の「ARおみくじ」に搭載されます。大阪・関西万博を経て、山口・群馬・東京・広島など各地から選ばれた作品群は、今後「万博レガシー」として全国で展開。さらに「変化の返歌コンテスト」など、和歌を通じたコミュニケーションの輪を広げていく予定です。
日本正月協会の事業概要
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- 事業名
- 日本正月協会
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- 業種
- エンタメ・アニメ
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- 事業内容
- 各種文化事業
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- 所在地
- 渋川市石原1623-2








