居酒屋バイトを「ガクチカ」に。 大衆酒場食堂Nakamura「実践型教育プログラム」成果報告
2026.05.22
コア・イノベーション株式会社(所在地:長野県東御市、代表取締役:唐澤 健之)が運営する大衆酒場食堂Nakamuraは、勤務する学生アルバイトを対象とした実践型教育プログラム「ガクチカプロジェクト」のトライアル期間を終了いたしました。本プロジェクトを通じて、学生が自ら店舗課題を発見・解決する「主体性の向上」や、組織全体の「マネジメント力の強化」の成果が得られました。
▼実施の背景と目的
多くの学生が就職活動において「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」の言語化に課題を抱えています。
特に飲食店でのアルバイトは業務がルーティン化しやすく、自身の貢献を客観的な成果として示すことが難しいという現状がありました。
当社はこの課題を解決するため、2026年1月16日より本プロジェクトを始動。「作業」をこなすだけのアルバイトから、自ら課題を定義し解決策を講じる「創造」の場へとシフトさせることで、学生のキャリア形成と店舗運営の質向上を同時に実現することを目指しました。
▼プロジェクトの詳細な特徴と具体的成果
今回のプロジェクトでは、学生が現場の「人材育成」に着目。マニュアルの形骸化という課題に対し、学生自らが「マニュアルが本当に活用されているか」を検証するための「マニュアルテスト」を企画・実施しました。 この取り組みにより、以下の成果が得られました。
■学生の主体性向上 : 指示待ちではなく、アンケート実施やミーティングの企画など、自律的なアクションが増加しました。
■組織コミュニケーションの活性化 : 社員とアルバイト、あるいはアルバイト同士が課題解決のために協力し合う土壌が醸成されました。
■マネジメント力の強化 :経営戦略部のプロフェッショナルがメンターとして伴走することで、指導側である社員のマネジメントスキル向上にも繋がりました。
▼社会的意義と今後の展開
本プロジェクトは、単なる労働力の提供に対する対価(給与)以上の価値を学生に提供するものです。現在、参加した学生の取り組みを体系化した「活動実績証明書(ポートフォリオ)」を作成しており、完成次第授与する予定です。 今後は、今回の成果と課題を精査し、プロジェクトを継続的に実施してまいります。飲食業界全体における「学生アルバイトの価値向上」を牽引するモデルケースとして、今後も地域社会に貢献できる人材を輩出する環境づくりに挑戦し続けます。
▼代表者コメント:
「本プロジェクトを通じて、学生たちの主体性が育まれたことはもちろんですが、指導にあたった社員や店長の『マネジメント力』が大きく向上したことが、当社にとって最大の収穫となりました。時給制のスタッフに『運営視点』を持ってもらうことの難しさを改めて痛感した一方で、学生が自らリサーチを行い、現場の課題にクリエイティブに挑む姿には、教育の新たな可能性を感じました。今後も、単なる労働の場に留まらず、学生が実社会で通用する実績を積み、自身の価値を高められる環境づくりを追求してまいります。」
(コア・イノベーション株式会社 代表取締役 唐澤 健之)
コア・イノベーション株式会社の事業概要
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- 事業名
- コア・イノベーション株式会社
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- 業種
- 教育
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- 事業内容
- 【コア・イノベーション株式会社について】 コア・イノベーション株式会社は、「本質的な課題を定義し、革新的な解決策で社会に貢献する」ことを理念に掲げ、既存の枠組みを塗り替える「創造的破壊」を通じて、より良い未来を切り拓くイノベーションカンパニー。 約3,800億円の農業機械市場においてEC化を牽引し、誰もが最適なサービスを享受できる世界を目指す一方、現在は農業界の枠を超え、社会に潜む本質的な課題解決に挑んでいる。1992年に農業機械修理業として創業し、販売・修理・再生を主要事業としながら、ウェブマーケティングやコンサルティングを行うWebマーケティング事業、そして全国300軒超の販売店が加盟し累計取引額が18億円を超えるマーケットプレイス「ノウキナビ」を運営。農業×ITの先駆者として成長を続けてきた。2021年には複数の金融機関から1.9億円の資金調達を実施。2023年には飲食事業のスタートやCVC事業(唐沢農機ベンチャーパートナーズ)の開始など、事業領域を急速に拡大しており、「唐沢農機サービス」の伝統を農機事業(農機ソリューショングループ)として継承しつつ、常に自らをアップデートし続け、数十年先まで必要とされるプロダクトの提供と、想像を超える感動の創出に挑戦している。
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- 所在地
- 東御市本海野1642
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- 電話番号
- 0268-62-5262









