系図系譜学は独立した学問分野――系図学・系譜学の学問目的・系図系譜の定義を世界で初めて確立
2026.06.08
系図系譜学研究所(所長:木下祐也、東京都中央区)は、系図系譜学の理論体系構築に関する研究成果について、誤った解説が散見されるため、正確な研究内容をあらためてご報告いたします。
系図学・系譜学は歴史学の補助手段ではなく、独立した学問分野である
従来の系図学・系譜学は、理論体系を欠き、歴史学の一領域として誤解されてきた。本研究は、この状況を抜本的に改め、系図系譜学を独立した学問分野として確立するための理論体系を構築するものである。系図・系譜と系図学・系譜学は別の概念であり、系図系譜学は、元来、歴史学の補助手段でも一領域でもない。
学問目的の確定――系図系譜学固有の4つの目的
従来の系図学・系譜学では学問目的が明確に定義されてこなかった。本研究では、学問目的の要件論を定立した上で先行研究を網羅的に収集・類型化し、以下の4つを系図系譜学の学問目的として確定した。
①真の歴代親族構成情報の解明
②系図譜にまつわる諸事象の類型・傾向・変遷の解明
③系図系譜集・事典編纂およびデータベース構築
④学際研究の方法その他の理論の確立
これらを階層化し、①②③を系図系譜学固有の学問目的、①を中核的学問目的と位置づけた。「系図系譜学の目的はひとことで言えば○○」という単純化は、この階層構造を破壊するものであり正確ではない。
系図・系譜の定義を世界で初めて確立――Wikipedia「系図」記事でも採用
従来の系図学・系譜学では系図・系譜の定義が曖昧で矛盾や過不足があった。本研究では定義の要件論を定立した上で先行研究を網羅的に収集・類型化し、以下の定義を確立した。
系図とは、歴代親族構成情報の記録のうち、書面(デジタルデータを含む)であって主要な続柄を非言語で図示したものをいう。
系譜とは、口承または書面(デジタルデータを含む)であって続柄を言語のみで表示したものをいう。
この定義は、従来の曖昧で矛盾や過不足のある説を排した、正確な内容的定義として世界で初めて確立したものである。本研究で提示した定義は、Wikipedia「系図」記事の冒頭文において出典として採用されており、第三者による学術的正統性の認証を受けている。
なお、系図と系譜は概念上明確に区別される。これらを混同した解説は誤りである。
系図系譜学研究所の事業概要
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- 事業名
- 系図系譜学研究所
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- 業種
- 広告・出版・マスコミ
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- 事業内容
- 学術研究
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- 所在地
- 中央区銀座1丁目12番4号N&E BLD.6F








