レオナルド・ダ・ヴィンチ《美しきフェロニエール》デジタル修復プロジェクト始動
2026.09.06
古希画廊は、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画《美しきフェロニエール》を題材に、経年による変色やひび割れなどをデジタル技術で修復し、作品が描かれた当初の姿に少しでも近づけることを目指すプロジェクトを開始しました。現在、MotionGalleryにてクラウドファンディングを実施しています。
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500年前の名画をデジタル技術で再び見つめ直す
古希画廊は、パブリックドメインとなった美術作品を、現代のデジタル技術でもう一度見つめ直す活動を行っています。
今回取り組むのは、レオナルド・ダ・ヴィンチが1490年代に制作したとされる肖像画《La Belle Ferronnière(美しきフェロニエール)》です。
500年以上の時を経て現在まで残されてきた名画には、長い年月による変化も刻まれています。公開されている画像には、経年による色彩の変化や、絵画表面に生じた細かなひび割れなどが確認できます。
今回のプロジェクトでは、単純に画像を「綺麗にする」ことを目的とするのではなく、現在残されている画像を手がかりに、経年によって変化した色彩やひび割れを慎重に調整し、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた当初の姿に少しでも近づけることを目指しています。
もちろん、500年以上前の状態を完全に再現することはできません。しかし、「現在見えている作品」と「もし経年による変化がなかったとしたら見えていたかもしれない作品」を比較することで、一枚の名画を新しい視点から見つめ直すことができるのではないかと考えています。
修復前と修復後、「見え方」の違いを比較
今回のプロジェクトでは、完成したデジタル修復作品だけでなく、「修復によって作品の印象がどのように変化するのか」を体験できる比較資料も制作します。
撮影された現在の作品画像と、デジタル修復後の画像を段階的に比較することで、同じ《美しきフェロニエール》でも色彩や印象が変化して見えることを確認できます。
「どちらが本来の姿に近いのだろう?」
「500年前、この女性はどのように見えていたのだろう?」
完成した画像を一方的に提示するだけではなく、見る人自身が作品について考え、比較し、それぞれの視点で名画を楽しむことも今回のプロジェクトの目的の一つです。
古希画廊では、デジタル修復を単なる画像加工とは考えていません。作品に残された時間の痕跡を確認しながら、その作品が本来持っていた美しさや魅力を改めて考えることも、デジタル修復の重要な役割だと考えています。
一枚の名画から、新しい物語を生み出す
「古希画廊」という名前は、人生の節目である70歳を意味する「古希」に由来しています。同時に、日本では著作権の保護期間が原則として著作者の死後70年であることにも着目しました。
著作権の保護期間を終えた作品は、再び多くの人が自由に触れ、新しい形で活用できる可能性を持ちます。古希画廊では、そうしたパブリックドメインの美術作品に現代のデジタル技術で新たな光を当て、作品をもう一度現代の暮らしの中で楽しめる形にすることを目指しています。
古希画廊は2025年夏頃から活動の準備を始め、2026年1月にオンラインショップを公開しました。長年携わってきたWebサイトやネットショップ制作などのデザイン・デジタル制作の経験と、もともと持っていた美術への興味を結びつけながら、作品を調べ、修復し、紹介する活動を続けています。
今回の《美しきフェロニエール》への挑戦も、その活動の一つです。
一枚の名画を、もう一度。
500年前の美しさを、現代へ。
本プロジェクトは、クラウドファンディングプラットフォームMotionGalleryにて2026年9月30日まで実施しています。
【プロジェクトページ】 https://motion-gallery.net/projects/ferronniere-digital-restoration
古希画廊の事業概要
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- 事業名
- 古希画廊
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- 業種
- 広告・出版・マスコミ
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- 事業内容
- パブリックドメインになった名画を修正、飾りやすい形に整えウエッブで販売
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- 所在地
- 福岡市博多区博多駅前1丁目23番2号 ParkFront博多駅前1丁目5F-B
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- 電話番号
- 070-8315-9554









