秋の7つの展示会が本日開幕 様々な業界の最新ハイテク製品を展示 中小企業にとっての相乗効果と機会の創出
2021.10.28
香港はイノベーションとテクノロジー産業の国際的なハブとして急速な発展を遂げています。香港貿易発展局は、秋に開催される『7つのトレードフェア』をハイブリッド形式にて開催します(10月27日~30日はリアル展示会。10月27日~11月6日はオンライン展示会)。世界18の国と地域から約1,700以上の出展者が参加するこのハイブリッドフェアでは、最先端のハイテク製品、サービスソリューション、医療・環境技術などの情報を総合的に紹介します。
香港はイノベーションとテクノロジー産業の国際的なハブとして急速な発展を遂げています。香港貿易発展局は、秋に開催される『7つのトレードフェア』をハイブリッド形式にて開催します(10月27日~30日はリアル展示会。10月27日~11月6日はオンライン展示会)。世界18の国と地域から約1,700以上の出展者が参加するこのハイブリッドフェアでは、最先端のハイテク製品、サービスソリューション、医療・環境技術などの情報を総合的に紹介します。
多彩な最先端技術を展示
7つのトレードフェアは、香港の中小企業に多様なビジネスチャンスを提供します。『香港エレクトロニクス・フェア(秋) 』と、MMI Asia Pte Ltdと共同主催する『エレクトロニック・アジア』では、スマート家電、電子ガジェットやアクセサリー、パンデミック対策製品、人工知能(AIoT)やウェアラブル、さらには電子部品や生産技術など、最新の最先端技術製品が多数紹介されます。注目製品には、水耕栽培スマートプランター、O2Oサービスロボット、自動ガイドロボットなど、地元のスタートアップ企業が開発した発明品も含まれています。
情報技術分野を網羅しているのが『インターナショナルICTエキスポ』です。ICT 分野における政策、戦略、計画実施を統括する香港政府最高情報責任者事務局(OGCIO)が設けたスマート・ガバメント・パビリオンや、香港ICTアワード・パビリオンでは、あらゆる分野のスマートシティ・ソリューションや情報技術サービスに焦点を当てています。そこではスマートシティの開発を促進し、公共サービスを向上させる20以上の技術ソリューションを展示します。
『香港国際メディカル&ヘルスケア・フェア』は、最新の医療用品、機器、技術を集約した展示会です。今回のフェアでは、初登場となる「ウィルス予防・対策」、「バイオテクノロジー」、「ワールド・オブ・ヘルス&ウェルネス」、「リハビリテーション&高齢者ケア」、「病院設備」、「スタートアップ」などのテーマ別ゾーンに加え、香港医療・ヘルスケア機器産業協会(HKMHDIA)が主催するグループパビリオンも設置されています。
『香港インターナショナル・ライティング・フェア(秋)』と『香港国際アウトドア&テック・ライト・エキスポ』では、Qivation スマートカラフル電球や殺菌灯用電子UVランプバラストなど、スマートで環境に優しい照明製品をさまざまな展示しています。今年の香港国際アウトドア&テック・ライト・エキスポでは、新ゾーンを設け、健康モニタリング、安全警告、通信などの機能を組み込んだスマートヘルメットなど、建設関連の技術や製品を展示しています。
香港貿易発展局とメッセ・フランクフルト社(香港)、香港特別行政区政府環境局が共同主催する第16回『エコ・エキスポ・アジア』では、さまざまなグリーン製品や電気自動車や関連する充電機器、最新のリサイクル技術、企業向けの省エネソリューションなどを紹介しています。
オンラインフェアでは、弊局の世界50拠点のネットワークを活用し、海外のバイヤーを招いてビデオ会議で出展者との商談を行います。当該フェアでは、昨年、香港貿易発展局が開始した人工知能を活用したオンラインビジネスマッチングプラットフォーム「Click2Match」を再び導入し、出展者と潜在的なバイヤーの結びつけを図ります。また、バイヤーと出展者は、ミーティングプランナー、ライブチャット、ビデオミーティング、電子名刺交換などの機能を利用して、オンラインビジネスを円滑に進めることができます。
【フェア詳細はこちらから】
香港貿易発展局の事業概要
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- 事業名
- 香港貿易発展局
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- 業種
- その他の業種
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- 事業内容
- 準政府機関 展示会・国際会議運営 中小企業海外進出支援
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- 所在地
- 東京都千代田区麹町3丁目4番地 トラスティビル6階
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- 電話番号
- 0352105854