新理事長に吉光成寛氏が就任

埼玉県大宮市ソニックシティにて一般社団法人土壌環境保全技術協会第三期総会を開催。 重金属汚染、油汚染土壌対策を新体制で更なる躍進を誓う。

令和5年10月14日　埼玉県大宮市ソニックシティにて一般社団法人土壌環境保全技術協会の第三期総会が開催された。総会では新理事長に吉光成寛氏(株式会社吉光組代表取締役)、専務理事に辰野智規氏(北陸エースコン株式会社代表取締役)が就任し新体制でのスタートとなる。
総会では今年5月に施行された盛土規制法を受け、需要が高まった汚染土壌の不溶化技術の更なる普及を目標とした。当協会が保有する技術として工場跡地や自然由来のヒ素や六価クロム等による重金属汚染を不溶化するメタルシャット、ガソリンスタンドや工場タンク跡地の油汚染を不溶化するオイルシャット、河川や耕作地帯への影響を低減させる中性固化のハードレックスがある。