～処理水放出による風評被害への緊急対策～台湾で処理水放出の風評被害対策！福島の農水産の安心安全をアピール！

◆「台湾・福島フォーラム」&「福島農産物フェア＠台北」開催！ 台湾における福島の風評被害を真正面から捉え「日本と台湾との原発課題を考える　台湾・福島フォーラム」を開催します。また福島の魅力を台湾にダイレクトに届ける「福島農産物フェア＠台北」を開催し、参加者に福島の農水産物の試食をしていただきます。

◆「台湾・福島フォーラム」&「福島農産物フェア＠台北」開催！

台湾における福島の風評被害を真正面から捉えた「日本と台湾との原発課題を考える　台湾・福島フォーラム」を2023年12月8日（金）に台湾にて開催します。
また福島の魅力を台湾にダイレクトに届ける「福島農産物フェア＠台北」を同時開催し、参加者に福島の農水産物や日本酒などの試食試飲をしていただきます。会場はJR東日本が経営するHotel Metropolitan Premier Taipeiです。

台湾行政院は2022年2月8日、同政府が東京電力福島第1原発事故後から続けている福島など5県産食品の輸入禁止措置をキノコなど一部の品目を除いて解除すると発表し、ほぼ全面解禁をしました。

しかし日本政府は、2023年8月24日、東京電力福島第一原子力発電所から出た処理水を海に放出しました。この放出を受けて、中国政府は、日本の水産物輸入を全面的に停止しました。

中国政府の対応により、台湾において収まっていた風評被害が再燃し、民間調査では60%以上の市民が「海洋汚染が心配」と答えています。

私たちは、こうした台湾での風評被害対策として、「日本と台湾との原発課題を考える　台湾・福島フォーラム」「福島農産物フェア＠台北」を開催することとし、とくに台湾の原子力専門家、行政担当者、政治家、飲食業関係者、そしてマスコミなどに通した風評被害対策を行います。

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「台湾・福島フォーラム」開催！
「福島農産物フェア＠台北」開催！

▶ 趣　旨：台湾における福島の風評被害を真正面から捉え「日本と台湾との原発課題を考える　台湾・福島フォーラム」を開催します。また福島の魅力を台湾にダイレクトに届ける「福島農産物フェア＠台北」を開催し、参加者に福島の農水産物の試食をしていただきます。
▶ 対　象：台湾の原子力関係者、政府関係者、マスコミなど招待者50人
▶ 主　催：NPO法人福島台湾経済文化交流協会
▶ 会　場：Hotel Metropolitan Premier Taipei
▶ 時　期：2023年12月8日（金）午後「台湾・福島フォーラム」／夜「福島農産物フェア＠台北」
▶ 協　力（予定）：福島前進団、NPO法人元気になろう福島、NPO法人まちづくりエージェントSBC.福島県磐梯町「一般社団法人ばんだい振興公社」、福島県国見町「国見まちづくり株式会社」、福島県玉川村「株式会社こぶしの里」

【台湾・福島フォーラムの内容】
①主催者挨拶：簡憲幸氏（NPO法人 福島台湾経済文化交流協会 会長）
②講演「台湾の原子力発電政策の現状/台湾から見た処理水放水問題」：講師／葉宗洸氏
③講演「日本の原子力発電政策の現状/処理水放水の課題と廃炉への道程」：講師／調整中
④パネルディスカッション「日本と台湾との原発課題を考える」：パネラー／葉宗洸氏、日本側原子力発電専門家、ファシリテーター／吉村剛史氏

【福島農産物フェア＠台北の内容】
福島県の水産物・農産物等をご紹介し、また実際に食していただき福島の食の安全性を確認していただく「レセプション」を開催します。