クラウドファンディングで”能登半島地震復興支援”！癒しカフェ再建と支援者向けシェアハウスで震災復旧・復興を

石川県七尾市にて能登半島を一望できるカフェを営み30年。令和6年能登半島地震によって被災するも、初のクラウドファンディング「カフェの継続」と「支援者向けシェアハウスの新設」で、復旧・復興を目指します。

▼能登半島・七尾、心を癒すカフェ
平成６年、石川県七尾市にて「能登半島眺望カフェJ,Road（TENKU cafe J,Road）」を開業。当店舗は人里離れた小高い山の中腹にあるため、店窓からは七尾市街地や七尾湾、能登島や遠くは輪島から珠洲まで奥能登の連なる山々など、能登の自然風景を眺めることができ、地元をはじめ多くの観光客の方々に癒しの場を提供してまいりました。

▼令和能6年能登半島地震　被災地から見る現状
令和6年（2024年）1月1日、石川県能登地方全域を震撼させた能登半島地震が発生し、被災地では続く余震や雪、道路状況の制約などがあり復旧作業に遅れが生じ、余儀なく避難生活される方や停電・断水が続く世帯も多く、体力的・精神的苦痛などの地震疲れを訴える人々が増えてきました。
今回の地震により、カフェ店舗も例外ではなく、建屋はじめ食器や調理機器類の損壊などの被害を受けました。また、隣接する当社管理の一軒家住宅も屋根瓦の損傷などに遭った被災者でもあります。
しかしながら、幸いにも通電があり暖をとれたこと、地下水の使用ができたことで、店舗近くまで避難されてきた方たちに、急遽、店舗と一軒家を開放。現在も、水の無償配布やトイレ利用、携帯電話の充電に店舗を開放しています。

▼私たちにできること
水やトイレ利用などで開放したカフェ店舗を利用された方から、「助かりました」「ありがたい」「ここで休ませてほしい」などの声を頂き、また、避難する知人や被災地へ向かう支援者やボランティア様から、「宿泊先や休める場所がないか」との連絡が複数件ありました。そして、顧客様からは「早く営業を再開して」といった励ましのメッセージも多くいただきました。

～～30年間、能登の癒しカフェとして多くの皆様に親しまれてきたこと～～

私たちが今できることは、「被災者や支援者を癒す。そして、その場所を提供し続けること」なのだと確信。能登の人々が元気を取り戻し、能登半島復興の一助となるよう地域に貢献したい、と強く感じ、2つのプロジェクトを立ち上げ、1月25日にクラウドファンディングを公開いたしました。

▼プロジェクト
１、本地震で被害に遭われた被災者様の心の傷を癒し、被災地の救援活動・復旧作業をされている支援者様の疲れを癒す場所、ここにしかないカフェを継続させること。
２、当社管理する一軒家住宅（カフェ店舗に隣接）の空き部屋を改装して、復旧工事や技術者などの支援者様が中長期滞在が可能で、心と体を休める場所、ここにしかできないシェアハウスを新設すること。

ぜひ一度プロジェクトページをご覧いただきまして、ご賛同いただける個人・団体様には、温かいご声援、ご支援を賜りますと大変光栄に存じます。

【能登半島眺望カフェ TENKU cafe J,Road】
https://j-road.net

【癒しカフェの継続と支援者向けシェアハウスで能登半島復興支援】（READYFOR）
https://readyfor.jp/projects/j-road20240101