第13 回ポルトガル伝統チーズ長期熟成コンクールでSão Jorge DOP チーズIlha Azul チーズがGOLD を受賞

2024年2月22日、日本ポルトガル商工会議所（本所：リスボン、会頭：ラモス・パウロ９はLactAçores が販売するサン・ジョルジェDOP チーズ（熟成期間4、7、12、24 ヶ月）とイリャ・アズールチーズが、第13 回ポルトガル伝統チーズ長期熟成コンクールで再びゴールドメダルを獲得したことを報告します。

このコンクールは、CNEMA とQualifica が主催し、国内のさまざまな地域を代表するチーズのサンプルがブラインドテイスティングされた結果、上述の評価を受けました。

LactAçores のジェネラルディレクターであるJosé Carlos Serrão 氏は、「これ
らの賞は、アゾレス製品の素晴らしさを高め、我々のチームと生産者が展開し
てきた活動を反映しており、すべての消費者にユニークな体験を提供していま
す。」と述べています。

サン・ジョルジェDOP チーズは、国内外で認知されており、15 世紀半ばに発見
されて以来、サン・ジョルジェ島で独占的に生産されています。このチーズは、
牛の生乳、レンネット、塩を使用しており、強い香りと少しスパイシーな味わ
いが特徴です。熟成期間は最短で3 ヶ月、最長で36 ヶ月に及びます。

サン・ジョルジェDOP チーズの特徴は、島の気候条件とさまざまな牧草の栽培
によるもので、特別なチーズを生み出しています。このチーズの特徴は、「卓
越性」という言葉で表現されます。

また、LactAçores 社がファイアル島に工場を持つCALF 協同組合が製造するイ
リャ・アズールチーズは、2 年連続で金賞を受賞し、このチーズの継続的な優
秀性を証明しています。

日本ポルトガル商工会議所について：
日本ポルトガル商工会議所（CCILJ）は、ポルトガルと日本における二国間の
商業、経済、文化関係の促進と発展を目的とした非営利団体です。1978 年に設
立されたCCILJ はこれまで二国間におけるビジネス機会を創出し、協力関係を
促進するための重要な役割を果たしてきました。また、ポルトガルの豊かな文
化と歴史を日本市場と共有してきました。

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