酒蔵巡りの「御酒印帳プロジェクト」がお届けする1日限定スペシャルトークイベント!!大好評につき第2回開催決定!!
2025.01.08
京都にある紙卸商 柿本商事株式会社が2017年に企画販売をした酒蔵巡りの「御酒印帳」 (累計販売数3万冊)のプロモーション活動のため昨年大阪大東市にあるもりねき書店にて酒蔵トークイベントを開催!好評だった為、第2回の開催が決定しました。
~御酒印帳とは~
弊社は1845(弘化二)年京の地に紙屋として創業し、以来、紙を一筋に事業展開をしてきました。しかし時代の流れの中でITを始めとするデジタル技術の浸透により、情報記録・伝達媒体としての紙の優位性は損なわれ、特に2008年のリーマンショック以降の需要は減少の一途を辿っております。
従来の紙流通業から脱却し、新しい紙の需要を喚起するべく2016年に弊社では現在の「地域情報発信事業部」を立ち上げました。
そして各地域の方々と一緒になって新たな事業が出来ないかと考えました。
そんな折、和紙の販売でお付き合いのある「酒蔵(お酒)」と当時既にブームであった神社仏閣の「御朱印帳」という2つのキーワードを結びつけて生まれたのが、酒蔵を巡りラベルを集める「御酒印帳」です。2016年7月に商標を取得した後、準備期間を経て2017年11月1日に御酒印帳プロジェクトはスタート致しました。
事業開始以降全国の酒蔵1700蔵(2017年)へ向けてDMを送りましたが、
反応はいまいちでした。その後自分たち足で酒蔵様を訪問し、徐々に登録酒蔵数は増えていきました。
更にコロナ禍には当時の酒類販売状況が難しい状況から、当プロジェクトへの参加で一人でも多くの方が酒蔵へ足を運んでいただけるのであればというお声をいただき、100蔵以上の酒蔵に登録をいただきました。
多くの方々のお力添えもあり現在では全国257蔵の登録酒蔵があります。
詳しくは下記HPを御覧ください。
https://www.goshu-pro.jp/
~ 大阪交野にある大門酒造はどんな酒蔵 ~
大門酒造は大阪 交野「むくね村」に文政9年(1826年)に創業し、中世から受け継ぎ発展させてきた酒造りの優れた技法、近郷の良質米、摂津や生駒の山系からもたらされる清澄な水をもとに、丁寧に心を込め、高品質な酒を造りだしてきました。
いつも地の旨い酒を飲みたいと言っていただいた地元の方に永くご愛顧頂いた菊養老ブランド。そして、吟醸酒の時代を迎えて新たに立ち上げた利休梅。いつの時代にも新しい味わいの世界を求めて技術の研鑽に励んで参りました。そして今、1998年から取り組んだ日本酒輸出の試みが花開き始め、MUKUNEからDAIMONブランドとして新たに販売していきます。これからも大門酒蔵は、すばらしい日本酒の味わいをひとりでも多くの皆様にお届けして参ります。
この創業者の熱き思いを受け継ぎ、爾来六代、百九十有余年の星霜を数える今日まで、いろいろな時代の波に揺られながらも酒造り一筋に励んで参りました。
酒蔵に併設をされた飲食スペース「無垢根(むくね)カフェ&ダイニング」
(ダイニングのみ完全予約制)では厳選されたお料理と作りたてのお酒をお楽しみいただけます。
大門酒造HP: https://daimonbrewery.com/
柿本商事 x 大門酒造 1日限定トークイベント
2025年1月26日に大阪府大東市にある「もりねき書店」にて柿本商事株式会社 代表 柿本遼平と大門酒造 代表 マーカス・コンソリーニによるスペシャルトークイベントを開催します。このイベントは昨年10月に初めて開催され、1部2部共に満員となり待望の第2回目が決定しました。当日はマーカス・コンソリーニ氏の代表就任秘話からコロナ禍においての困難をどのように乗り越えたか、そして今後の展望について思いを語っていただきます。 また、参加特典として御酒印帳、大門酒造新酒ペアリング、限定オリジナルラベル(3種)を参加者全員にプレゼント致します。
イベント詳細 (予約は店頭連絡もしくはチラシQRコードより)
日時: 2025年1月26日(日)
場所: もりねき書店 大阪府大東市北条4丁目3-9
連絡先: 075-300-2050
時間: 11:00 / 14:00 (2部制)
定員: 各回 8名
※ 1月22日(水)~ 26日(日) 御酒印帳展開催
※ 22日より大門酒造 清酒 3種試飲 (販売は22日のみとなります。)
柿本商事株式会社の事業概要
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- 事業名
- 柿本商事株式会社
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- 業種
- 商業・小売
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- 事業内容
- 紙卸商
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- 所在地
- 京都市南区上鳥羽大物町19
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- 電話番号
- 0756620135