2023 シン・通販対応コマース 変わる通販ビジネスと、オムニチャネル時代に対応するコマースシステムを解説
2023.07.06
通販(通信販売)企業のビジネスモデルを支えてきた、「通販基幹システム=業務システム」にも、ビジネスモデルの変化とともに、求められているものが大きく変化してきています。 時流に合わせた拡張が可能な汎用性の高いECサイト構築パッケージとして、提供モデルを進化させてきている、「EC‐Orange」の開発企業である、株式会社エスキュービズム 取締役 梅木 研二 氏に、クライアントなどの現状と課題をお伺いしながら、求められているシステム機能だけではなく、提供するサービスの形態などのポイントについて、深掘りして解説しています。
全国拠点で物流センターを展開し、コスメ・食品・アパレル・メディカルデバイスなど多種多様な商品を取り扱う株式会社富士ロジテックホールディングス(本社:東京都千代田、代表取締役:鈴木 庸介、以下 富士ロジテックHD https://fujilogi.net/)は、D2C及びeコマース事業者とスタートアップ向けにブランド・世界観をお届けする「D2C eコマース物流フルフィルメントサービス」を2019年に開始して以来、スタートアッププログラムをはじめ累計で200社300ブランドを超える事業者からご利用をいただいています。
株式会社エスキュービズム(本社:東京都港区、代表取締役社長 薮崎敬祐、以下 エスキュービズム https://s-cubism.jp/)が提供している、ECサイト構築パッケージ「EC-ORANGE」が新たに通販におけるコールセンターでの受注業務に対応可能となったことで、従来の「通信販売業」の事業者むけに、Eコマース化へのシフトをサポートするためのコマースシステム+通販基幹システムを活用したオムニチャネルコミュニケーションとコマースのポイントについての解説とポイントについて対談形式でご提供しました。
第1部は
2023 シン・通販対応コマース 変わる通販ビジネスと、オムニチャネル時代に対応するコマースシステム とは #1
として、通販モデルでのこのようなケースでの課題を解決するための機能について詳細を解説しています。
食品系通販様では、もともと商品力は非常に高く、リアルの催事では高い売り上げを維持しておられます。しかしながら、催事という定期・不定期のイベントで獲得した新規のお客様をECへ誘導し自社の定期顧客化するためにも、オムニチャネル化が必須であることに気付かれて、オムニチャネル化の方法を検討されておられます。
大手の総合通販様ではショールーム、カタログ、EC、電話と複数のチャネルをまたがった売価の統一や接客の統合運用について、歴史的に積み重ねてきた複数のシステムをまたいだ業務運用に非常に苦慮されておられました、これらを統合することで「顧客不便」のより一層の解消を目指すような取り組みが加速しています。
地方の有力通販様、自社の商品だけでなく、地域の商品も委託されて自社で併せて提案されるようなケースもあったり、地域や商品に対する情熱をまずきちんとお伝えするWebメディアありきのケースもあります。
その通販基幹システム=業務システムで大丈夫ですか に応えるための機能や業務再設計視点について解説しています。
第2部では
変わる通販ビジネスのCXと、それを支えるオープンソースコマースシステム #2
として、CXの考え方がオフラインで必要になってきた 背景とそれに対応すべきポイントについて、
ソースコードを開示した理由と、それを活用して通販事業者が何ができるか、それで事業がどう変化していくかというポイントをお伝えしています。
最後に、ベンダーニュートラルの視点から、コマースシステムの選定の4ポイントについても詳細にご説明しています。
1.「拡張性」アプリストアなどの拡張性の割合
2.「製品はビジネスを行う上で良いパートナーとしての体制」
3.「データ オーケストレーション」
4.「デカップリング」「レゴ」のスナップ効果に似た分離の容易さ
通販基幹システムのリプレースに合わせて
従来の、静的な過去の顧客データだけではなく、オムニチャネルタッチポイント・オムニチャネルコミュニケーションから、オムニチャネルコマースを「顧客が購買前・中・後」で選択する時代です。
それら「顧客の声なき声や、行動」を、トレースして、保管して、分析して、実行するためには、オフライン以上にデータのソース種類と形式などが多くなるオンラインをベースに、顧客と商品を管理(この2つを繋ぐということ)していくことが重要になります。
2023年の「デジタルコマース(eコマース)」の領域においての、DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、カスタマーエクスペリエンスのためのビジネスプロセスを革新し、競争力を高めるための取り組みを検討される場合は、是非一読してみてください。
【会社概要】
会社名:株式会社富士ロジテックホールディングス
所在地:東京本社/東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル8階
代表取締役:鈴木 庸介
事業拠点:倉庫・物流センター
東京/千葉/神奈川/北関東/静岡市清水区/静岡市富士・三島大井川・吉田町/浜松/袋井/名古屋/近畿/九州/海外
事業内容:倉庫業 / 貨物自動車運送事業 / 貨物利用運送事業 / 不動産賃貸事業 / 物流システムの企画、開発、設計、施工、管理業務 / 医薬機器製造業/ 医療機器販売業 / 医薬品店舗販売業
URL:https://www.fujilogi.co.jp/company/profile.php
【お客様からのお問い合わせ】
TEL:0120-301674
URL:https://www.fujilogi.co.jp/contact/
【プレスリリースに関するお問い合わせ】
西間木 智
Tel: 03-5208-1151
Email:st_nishimaki@fujilogi.co.jp
株式会社富士ロジテックホールディングスの事業概要
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- 事業名
- 株式会社富士ロジテックホールディングス
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- 業種
- ネットサービス
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- 事業内容
- D2C/P2C/OMO事業者むけ物流・発送代行サービス
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- 所在地
- 千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル8F
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- 電話番号
- 09015061383