鎌倉「ぼんぼりうちわ展」とマルシェ開催
2023.08.01
鎌倉わくわくサロン(所在地:神奈川県鎌倉市十二所、代表:伊藤淳子)では、2023年8月5日(土)と8月6日(日)、「鎌倉・十二所別墅(べっしょ)」にて「ぼんぼりうちわ展」を開催いたします。 鶴岡八幡宮「ぼんぼり祭り」限定で制作された平山郁夫、小倉遊亀、小泉淳作、星野立子などの鎌倉文士や、近年の三谷幸喜、かどのえいこなどの貴重な「ぼんぼりうちわ」を展示いたします。 なお、8月5日は「十二所マルシェ」を同時開催。シニアのクラフト作品や特産品などの販売をいたします。
「鎌倉わくわくサロン」は、地域や世代を超えた交流活動を目的としています。今回は昨年に引き続き、市民所蔵の鶴岡八幡宮の「ぼんぼりうちわ」約30点の展示もいたします。
8月5日(土)と8月6日(日)
鎌倉市十二所・別墅(べっしょ)で展示会をいたします。
(5日はマルシェ同時開催)
【開催概要】
イベント名称 :「ぼんぼりうちわ展」」
開催期間 :2023年8月5日(土)と8月6日(日)11時~15時
開催場所 :鎌倉十二所・別墅(住所 神奈川県鎌倉市十二所118)
入場料 :500円(お買い物をしていただいた方は無料)
同時開催 :「十二所マルシェ」8月5日(土)11時~15時
マルシェの概要 :宮古島の黒糖、信州りんごジュース、熊本八代ロゼポン、紀州梅塩など熱中症予防の特産品、富山の5年保存水、感染予防「えこる水」のほか、犬用ネッククーラーや浴衣、クラフトバッグなどの販売。かき氷やタコライスのキッチンカーや豆腐や総菜の移動販売車、移動本屋「バンタジーブックス」など。
鎌倉文士の貴重な「ぼんぼりうちわ」が約30点
「ぼんぼりうちわ」とは
鶴岡八幡宮で毎年8月に開催される「ぼんぼり祭り」は、戦前鎌倉に居を構えた文士たちが「鎌倉で文化的な催事をしよう」と始めたのがきっかけだそうです。多くの有名人や文化人が参加する「ぼんぼり祭り」では、毎年限定のうちわを製作しています。実はこの四角い竹細工のうちわは現在ではもう作ることができないとのこと。大変貴重なものです。(2022年度のかどのえいこさんのうちわは残念ながら円形になりました)
平山郁夫から、かどのえいこまで
日本画家として著名な平山郁夫、小倉遊亀、小泉淳作、高浜虚子の次女である女流俳人星野立子、書家堀田藍田、歌舞伎役者中村吉右衛門、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』脚本家三谷幸喜、『魔女の宅急便』原作者角野栄子など。歴代の鎌倉文士のうちわを展示いたします。
高齢者や難民の方々の作品も展示
お習字が好きな高齢者のみなさんも、うちわに渾身の一文字を描きました。
最高齢93歳。鎌倉市十二所ちとせ会有志のお習字サロンのみなさんの作品です。
また「アルペ難民センター」の難民の方々にも創作うちわを作っていただきました。
*会場は消毒剤設置等感染予防に努めておりますが、ご来場の際はマスク着用でお願いいたします。
「鎌倉わくわくサロン」について
【団体概要】
名称:鎌倉わくわくサロン
所在地:鎌倉市十二所137 伊藤方 〒248-0001
代表:伊藤淳子
活動内容: 「十二所マルシェ」運営・各種企画・地域コミュニティ活動等
*高齢者率の高い旧鎌倉エリアで地域活動を行いながら、日本各地の自治体や生産者の方々などとつながる活動をしています。コロナ禍の2020年より毎月マルシェを開催中。
連絡先:090-3313-0346 メール:junco.ito@gmail.com
鎌倉わくわくサロンの事業概要
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- 事業名
- 鎌倉わくわくサロン
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- 業種
- 観光・旅行
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- 事業内容
- 交流支援
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- 所在地
- 鎌倉市十二所
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- 電話番号
- 09033130346