飼い主のいない猫達のために醸造したクラフトビール『ボクらと、ネコ』を2/22（猫の日）に販売！

北海道江別市のクラフトビール醸造所【ノースアイランドビール】ではこのたび、飼い主のいない猫達へのドネーションと社会的認知を目的とした限定ビール『ボクらと、ネコ』を販売します。 売上の一部は同じ江別市で活動されている『飼い主のいない』犬猫専門の動物病院【モービルベットオフィス/Mobile VET Office】へ寄付し、動物病院の無い田舎の地域猫や多頭飼育崩壊現場での手術費用などに使用します。

醸造の背景 / 北海道 江別市からつなぐ、ボクらにできる地域猫活動

モービルベットオフィスは、動物病院の無い田舎の地域猫や多頭飼育崩壊現場に『手術車』で現地へ赴き活動している全国的にも稀な動物病院です。
一般の動物病院とは異なり、飼い主のいない保護猫や保護犬の保護施設や、野犬や野良猫を専門としています。
写真は動物病院の無い現場での、手術車にて赴き実際に手術をされている様子です。

都心部に住んでいる方には印象が薄いかもしれませんが、まだまだ地方では動物病院の受け入れがない場所があったり、未去勢による野犬化や野良猫、地域猫による繁殖拡大が問題となっています。
2月22日の『猫の日』を前に、クラフトビールを通じて、飼い主のいない動物たちの問題について考えるキッカケとなって頂ければという思いで作りました。弊社でも野良猫を4匹保護してブルワー達が育てており、このようなことを考える機会をいただき、クラフトビールから地域猫やTNRの活動認知に繋がられないかと考えました。
企画の観点から、初めてクラフトビールに触れる方々にも楽しんでいただけるように、シンプルかつクラフトビールらしさを詰め込むことを意識しています。

ボクらと、ネコ（クラフトビール）

ぶどう、ラズベリーやブラックベリーといったベリー系の香りが強く感じ、アフターでほのかにトロピカルフルーツ、松やシトラスの香りも感じられ余韻も楽しめます。甘やかな香りとは対照的に苦みはクラフトビアバーらしくしっかりとしていてコントラストが際立ちます。
香り豊かでありながら飲みやすい仕上がりはビール好きにもクラフトビール初心者にもおすすめです。
ビール好きも、ネコ好きも、クラフトビールを通じて、社会問題にひとりでも関心をもっていただければという思いを込めて作りました。

製品名：ボクらと、ネコ（クラフトビール）
スタイル：IPA
カテゴリー：ビール
アルコール度数：6.5%
JAN: 4580181913871
販売数量: 330ml瓶ビール3500本、樽ビール600L
※瓶商品は酒販店、樽商品は全国のクラフトビアバーにて樽生提供します