
和歌山初!!潮岬製塩所から完全天日塩が登場!! 製塩土器を使用して、日本でも唯一無二の製法を用いて作られた極上の塩
2025.08.05
完全天日塩を作る工程では、特注の紀州備長炭入りの製塩土器を使用しています。土器の中で「塩」は器を通して自然に呼吸をします。土器の中には紀州備長炭が練りこまれており、その成分が有害物質を吸着し、天然ミネラル成分が「塩」の中に溶け込みます。

完全天日塩「極」
太陽と風の力だけで作る「塩」それが完全天日塩です。
塩職人が365日、毎日妥協せず一切の手間を惜しまず、時間をかけて丁寧に育てあげ、完成まで最低でも2ヵ月の期間を要する、最高級の「塩」になります。
製塩に使用する器は、紀州備長炭入りの製塩土器を特注しています。
その製塩土器を使用して、日本でも唯一無二の製法を用いて「塩」を作りあげています。
日本に流通する多くの「塩」は輸入された「塩」を原料としています。島国なのに非常に残念なことです。
製法も多くはイオン膜・立釜法または溶解・立釜法となっています。この製法では「塩」の味はしますが、その中身は成分調整をされ身体にあまり良くない部分だけを残した塩味の塊でしかありません(高血圧・腎臓病などの原因になる)確かに、人が生きる上で欠かせない「塩」を安定供給し、かつ安価で供給するとなれば大量生産することになり、より効率よく「塩」を作り出す必要があります。そのことを踏まえた上で、精製塩の存在が悪いとは言いません。
しかし、本物の「塩」があり、それを選択できることが必要なんだと思います。
人の身体にできるだけ近いミネラルバランスのとれた「塩」は、まさに海水そのものです(海水、羊水、血液、点滴液はほぼ同じと言われている)時間をかけじっくりと丁寧に海水を扱い、人体に必要なミネラル成分を壊さずに「塩」の中に閉じ込める作業、それが塩作りだと思います。塩職人として手間暇をかけ、極上の「塩」を作り、全国の皆様にお届けいたします。
マイクロプラスチック対策
潮岬製塩所では、天日塩作りによく使用される木箱にビニールを張ったものや、プラスチック容器は一切使用いたしません。
理由は、高温になるハウス内では強烈な太陽光(紫外線)の影響があり、器の中で蒸発をする海水も高温になります。
個人的な見解ですが、その中で海水を混ぜ、長期間作業を続けることで、プラスチック成分の溶け出しが非常に危惧されます。
そこで「最高の素材で身体に良いものを作る」「人に優しい塩を届ける」という潮岬製塩所のコンセプトに合わせ、試行錯誤を繰り返した結果、土器を使用する製塩に辿り着きました。
和歌山県で初
和歌山県内で塩作りは行われておりますが「完全天日塩」が作られているのは潮岬製塩所だけです。関西でも数件しか製塩していない非常に珍しい「塩」になります。
では、何故そんなに少ないのか・・・理由は簡単、非常に時間と手間暇が掛かり、生産性の悪い完全天日塩作りは商売としてあまりにも採算の合わないものだからです。
それでも弊所では「完全天日塩」作り、太陽と風の力だけで作る「塩」にこだわります。
ミネラル成分を壊さず「塩」の中に閉じ込めることができる製塩方法は他にはないからです。人の身体にできるだけ近いミネラルバランスのとれた「塩」は、まさに海水そのものです(海水、羊水、血液、点滴液はほぼ同じと言われている)時間をかけじっくりと丁寧に海水を扱い、人体に必要なミネラル成分を壊さずに「塩」の中に閉じ込める作業、それが塩作りだと思います。塩職人として手間暇をかけ、極上の「塩」を作り、全国の皆様にお届けいたします。

潮岬製塩所の事業概要
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- 事業名
- 潮岬製塩所
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- 業種
- 外食・食品サービス
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- 事業内容
- 製塩業
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- 所在地
- 東牟婁郡古座川町大川松の前624番
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- 電話番号
- 07090061140