
日本漬物株式会社、新商品「薩摩の漬心(つけごころ)」を発表
2025.09.22
鹿児島・霧島でまもなく創業100年を迎える日本漬物株式会社は、これまでスーパーなど小売店、ホテル・旅館に愛された看板商品「薩摩しぼり」に続き、家庭やお土産シーンで“ちょっとだけ”楽しめる新商品「薩摩の漬心(つけごころ)」を発売しました。

“ちょっとだけ” の真心サイズ。ひと口の幸せ。
「お年寄りが少しだけ食べたい」「手土産として友人に届けたい」
そんな声をヒントに誕生したのが「漬心(つけごころ)」。これまでプロの厨房で活躍していた少し大き目サイズの「薩摩しぼり」を、手のひらサイズの小さいパッケージに閉じ込めました。まるで和菓子のように、日常のひとときを彩ります。味は〈漬心ノーマル〉〈しょうゆ〉〈ゆず〉〈キムチ〉の4種類。
鹿児島の焼酎のようにまろやかで温かい人柄の後藤浩孝社長は、漬物への探究となると一歩も譲りません。
「小さいからこそ、ごまかしは効かない。最初のひと口から『美味しい』を実感してほしい」と、素材と味づくりに徹底的にこだわり、契約農家さんで採れた青首だいこんを時間をかけて砂糖で搾り出していきます。
じっくり絞り出す、という手法で完成させた「薩摩の漬心」は、長年の知恵と真心を凝縮した小さな傑作です。
「薩摩の漬心(つけごころ)」の発売に合わせ、取扱店には“手に取りたくなる仕掛け”を詰め込んだオリジナルPOPを無償でご提供いたします。
昨年から社内に新設された販売促進チームは、若手社員を中心にアイデアを出し合い、鹿児島らしい“大根キャラクター”を生み出しました。
このキャラクターは、親しみやすい笑顔と「ちょっとだけ食べたい」という気持ちを表現したデザインで、お客様の目を自然と引きつけます。データを各自で印刷いただき、店頭POPやミニポスターとして使うことができます。キャラクターが商品の魅力を語りかけるように配置され、売場に温かさとユーモアが広がります。
さらに、色使いやフォントにも工夫を凝らし、「お土産にぴったり」「少しずつ楽しめる」といった購買のきっかけを直感的に伝える設計に。取扱店と一体になって売場づくりをサポートし、漬物を“ただの保存食”から“会話の生まれるギフト”へと進化させました。
現在、メインキャラクターの名前を募集しています。名前の命名者には、お漬物サンプルセットをプレゼントいたします。お気軽にご連絡をお願いします。
日本漬物株式会社について
鹿児島・霧島の豊かな自然に根差し、祖母の“一樽の漬物”から始まった日本漬物株式会社。
看板商品「薩摩しぼり」をはじめ、「薩摩に漬心」は、国内外の百貨店・スーパー・飲食店、さらに海外輸出を通じて「日本の味」を世界へ届けています。まもなく100年を迎えるいまも、「漬物を愛し、漬物に愛された会社」という想いは変わりません。
現在、工場を仕切ってくれるチームリーダー(正社員・管理職)を募集しています。鹿児島県在住の方、移住希望の方、ご連絡をお待ちしています。
日本漬物株式会社の事業概要
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- 事業名
- 日本漬物株式会社
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- 業種
- 外食・食品サービス
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- 事業内容
- お漬物製造、販売
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- 所在地
- 〒899-4503 鹿児島県霧島市福山町福沢4244
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- 電話番号
- 0995-56-2313