全国600以上の内水面漁協情報を網羅した検索サイト「Gyokyo Navi(漁協ナビ)」を正式公開
2026.05.11
デジタル遊漁券対応・C&R区間・SNS発信状況まで、釣り人が本当に必要とする情報を釣り人視点で一元化
全国の内水面漁協の情報を釣り人の視点で集約
フライフィッシングに関する各種サービスを提供するUnderwater(所在地:東京都新宿区、代表:東海林 誠)は、全国の内水面漁業協同組合(以下「漁協」)の情報を横断的に検索できるWebサービス 「Gyokyo Navi(漁協ナビ)」 (URL: https://www.gyokyonavi.jp )を正式公開いたしました。
Gyokyo Naviは、全国47都道府県に所在する 600以上の内水面漁協の基本情報に加え、デジタル遊漁券(フィッシュパス・つりチケ)への対応状況、キャッチ&リリース(C&R)区間の設定有無、各漁協のSNS情報発信状況などを一つのサイトに集約した、国内初の包括的な漁協情報検索プラットフォームです。
開発背景
情報の分散が、釣り人と漁協の双方にとっての課題に。
日本の釣り人口は、レジャー白書2024によると2023年時点で 約510万人 にまで減少しており、2006年の1,290万人と比較して 約6割減 という深刻な状況にあります [1]。とりわけ内水面(河川・湖沼)の釣りにおいては、遊漁券の購入方法や釣り場のルールに関する情報が各漁協のWebサイトに分散しており、初心者にとって「どこで」「どうやって」釣りを始めればよいのかが分かりにくいという構造的な課題が存在していました。
一方、全国の内水面漁協は組合員の高齢化と減少が進行しており、広島県内水面漁連の報告によれば、漁業者数は昭和60年の62万人から2023年には21万人にまで減少しています [2]。多くの漁協がWebサイトの整備やSNSでの情報発信に十分なリソースを割けない状況にあり、釣り人との接点づくりが困難になっています。
近年、フィッシュパスやつりチケといったデジタル遊漁券サービスの普及が進み、フィッシュパスの調査では川釣りをする人の 71.2%がインターネットでの遊漁券購入を認知し、そのうち約8割 が実際にオンライン購入を利用しているという結果が出ています [3]。しかし、どの漁協がどのデジタル遊漁券サービスに対応しているのかを横断的に比較・検索できる手段はこれまで存在しませんでした。
Gyokyo Naviは、こうした「情報の分散」という課題を解消し、釣り人と漁協をつなぐ情報基盤として開発されました。
■ 参考情報
[1]: レジャー白書2024(公益財団法人日本生産性本部 )による釣り参加人口データ
https://www.jpc-net.jp/research/list/leisure.html
[2]: 令和7年度 広島県内水面漁連 技術講習会結果 http://www.naigyoren.or.jp/img/file198.pdf
[3]: 株式会社フィッシュパス「遊漁券の購入に関する意識調査」(2026年1月7日プレスリリース ) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000118467.html
Gyokyo Naviの主な特長
1. 全国600以上の漁協の情報を一元化
47都道府県に所在する600を超える内水面漁協について、名称・所在地・連絡先・公式Webサイトといった基本情報を網羅しています。都道府県別の絞り込みや、漁協名・河川名でのキーワード検索により、目的の漁協に素早くアクセスできます。
2. デジタル遊漁券の対応状況を可視化
各漁協がフィッシュパス、つりチケといった主要なデジタル遊漁券サービスに対応しているかどうかを一覧で確認できます。「デジタル遊漁券で手軽に釣りを始めたい」という釣り人のニーズに直接応える機能です。
3. C&R区間の設定状況を明示
キャッチ&リリース区間を設けている漁協をフィルタリングできます。資源保護に関心のある釣り人や、C&R区間での釣りを楽しみたい方にとって有用な情報です。
4. SNS情報発信状況の集約
各漁協が運用しているSNSアカウント(Facebook、Instagram、X(旧Twitter)など)へのリンクを集約しています。放流情報や釣果情報など、リアルタイムの情報源に直接アクセスできます。
5. 地図検索機能
地図上で漁協の所在地を視覚的に確認しながら検索できる機能を搭載しています。旅先や遠征先での釣り場探しに活用できます。
■ 今後のアップデート
Gyokyo Naviは今後、以下の機能拡充を予定しています。
• ユーザーレビュー・口コミ機能:釣り人同士が漁協や釣り場の情報を共有できる仕組みの導入
• 漁協からの情報更新受付:各漁協が自ら情報を更新できる仕組みの構築による、情報鮮度の向上
• 放流情報・釣果情報の集約:各漁協やSNSから発信される放流・釣果情報の自動収集と表示
Underwaterは、「IT化が遅れている釣り業界に対して、FlyfishingTech・FishingTechで邁進する」という事業方針のもと、Gyokyo Naviを通じて内水面漁業の活性化と釣り文化の振興に貢献してまいります。
■ Underwaterについて
Underwaterは、フライフィッシングに関する各種サービスを提供する事業者です。フライフィッシングガイド・スクール、完成フライの販売、フライ関連アプリ・Webサービスの開発を手がけています。「フライフィッシング=高尚な趣味」というイメージを壊し、誰もが気軽に楽しめる釣りの世界を広げることを目指しています。代表の東海林 誠は、米国FFI(Fly Fishers International)公認のフライキャスティングインストラクターとしても活動しています。
Underwaterの事業概要
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- 事業名
- Underwater
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- 業種
- その他の業種
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- 事業内容
- フライフィッシングに関する各種サービスの提供
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- 所在地
- 東京都新宿区新宿1-36-2 新宿第七葉山ビル3F








