母体の腕からの採血のみで、染色体異常の判断が可能!妊娠10週から受けられる「新型出生前診断」が、15万円以下の安心価格で提供スタート
2022.04.11
「新形出生前診断」(NIPT)は、日本では2013年より開始しました。お腹に針を刺す必要のある羊水検査などとは大きく異なり、母体血さえあれば判定が可能。妊婦にも胎児にも安心・安全で、しかも99パーセント超と高精度なため、高齢出産が増える中、注目が高まっている検査です。 遺伝子パネルの検査サービスを手がける株式会社DNAサイエンス(本社:東京都港区、代表取締役:加納光植)は、2022年3月18日(金)、妊婦の血液を分析することで、胎内の赤ちゃんに染色体異常などがないかを高精度で調べられる「新形出生前診断」(NIPT)を、148,500円(税込)で開始することをお知らせいたします。 ▼ DNAサイエンス|公式サイト:https://dna.ne.jp/
■日本では2013年に開始、ダウン症など胎児染色体異数性の検出精度は99パーセント超
「新型出生前診断」とは、母体血を用いて胎児の染色体異常などによる疾患リスクの判定を行う検査のこと。正式名称を「無侵襲的出生前遺伝学的検査」(Non-Invasive Prenatal Testing)といい、英語の頭文字を取った「NIPT」という略称で広く知られています。
「新型」と呼ばれる理由は、日本では2013年から始まった新しい検査であることにあります。従来の出生前診断と比べて、検査精度が大幅に向上。染色体異常のおよそ7割を占めるとされる、13トリソミー(パトー症候群)、18トリソミー(エドワーズ症候群)、21トリソミー(ダウン症候群)を99パーセント以上という高確率で調べることが可能です。
■お腹に針を刺す、流産リスクを伴う羊水検査などと異なり、妊婦にも胎児にも安心・安全
妊娠10週という早期段階から検査ができるのも、「NIPT」の大きなメリット。過去に流産を繰り返した方や、35歳以上の高齢出産に不安を抱えている方など、少しでも早く赤ちゃんの状態を知りたいという方にもお薦めです。しかも検査に使用するのは、妊婦の腕から採った血液のみ。お腹に針を刺す羊水検査や絨毛検査とは違い、流産や感染症のリスクがなく、母子への負担を大幅に軽減します。
一方で、「NIPT」のデメリットの1つは保険不適用であること。高額な費用がネックとなって受けたくても受けられない、というケースも少なくありません。そこでDNAサイエンスでは、業界最安値にチャレンジ。13、18、21トリソミー+性染色体+微小欠失症の検査で148,500円(税込)というリーズナブルな価格を実現しました。
晩婚化が進む日本では、高年齢での出産も増加。出産の高齢化は、生まれつき染色体異常を持つ子が生まれる確率の上昇と相関関係があるとされており、「NIPT」への注目度も年々高まっています。DNAサイエンスのミッションは、「すべての妊婦さんに知る権利を」。妊娠・出産という人生の一大事に直面している女性を1人でも多くサポートできるよう、「NIPT」の普及に向け精力的に活動してまいります
株式会社DNAサイエンスの事業概要
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- 事業名
- 株式会社DNAサイエンス
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- 業種
- その他の業種
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- 事業内容
- 新型出生前診断(NIPT)、遺伝性ガン、免疫学、小児遺伝学など10種の遺伝子パネルの検査サービスほか
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- 所在地
- 東京都港区南青山2丁目18番2号, 竹中ツインビルA館2階
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- 電話番号
- 0365553350