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記事広告は従来の広告とは形態が異なる広告媒体となります。
ユーザーにとっては見たいサイトを閲覧中に余計な広告が入ると、正直なところ煩わしさを感じてしまいますが、記事広告の場合はその煩わしさを改善した広告となり、ユーザーへ届きやすいメリットなどがあります。
今回はインターネット上の広告の種類と記事広告とはどのようなものなのか?という点と、従来の広告との違い、メリットを解説していきます。
記事広告とは?
記事広告とは、一言で言うと【広告に見えない広告】といったところです。
現代の人の主な情報収集方法はネット新聞やネットニュース等の【インターネット上】が主流となっている中、各企業はユーザーへの宣伝をこのネットという世界に軸を置くようになりました。
多くの場合は写真+文章で構成され、直接的な販売目的の広告ではなく、ユーザーの悩みや解決したい事、共有できるような情報の文章構成を行う事で解決策を提示して、ユーザーが希望すれば商品の購入画面へ行けるような仕組みになっています。
また、多くの場合はネットニュース等の記事と記事の合間に広告を打ち出し、ネットユーザーの煩わしさを軽減させ、自然な購買意欲の増幅に繋がっています。
この【自然な購買意欲】を生みだすことは従来の広告では難しいとされてきましたが、記事広告であれば、商品やサービスの深いところまで伝えられるので、新規顧客の獲得や、既存顧客のリピート増加も期待できるでしょう。
現在では様々なSNSにもこの記事広告は利用されており、FacebookやInstagram、Tiktokなどにも利用されている他、ゲームアプリなどにも利用されています。
その為、若い世代に広告を打ち出すことでよりスピード感をもって顧客獲得に動ける、1人の影響力の強い同世代(インフルエンサーやYouTuberなど)が利用して『これはいい商品である』とされれば、たちまちその世代間で広まり易いというのが記事広告です。
インターネット上の広告
現在、インターネット上の広告【ネイティブ広告】と呼ばれており、大きく分けて6つと言われています。記事広告はその1つです。
純広告
ウェブサイトの一部を区分けし、多くのユーザーに見てもらう事を目的とした広告です。一般的にはサイト1区画あたり幾らという価格形態となり、広告表示数は期待できますが成功しても失敗しても価格は変わりません。そして1枠当たりの価格は非常に高額なので、それなりの予算が必要になってきます。
アドネットワーク広告
アドネットワーク専門の業者に委託して、様々な広告に同時配信が可能な形態となります。
通常、様々な広告企業で打ち出す場合、それぞれとの契約が必須となりますが、専門業者に委託する事で手間と時間が削減できますが、広告媒体ごとに【どのくらいの効果が出たか】というのが分かり辛く、マイナーなメディアに打ち出される事もあり、費用対効果で見た時には低くなってしまう事もあります。
ですが、【1人あたり〇回】という設定を行う事で、特定のサイトに接続するユーザーを対象に狙った広告を打ち出すことが可能です。
リスティング広告
検索連動型とも呼ばれており、検索エンジンの検索窓にユーザーが知りたい情報を打ち込み検索を行うと、こちらの打ちだした広告がその検索情報と関連性の高い場合に表示される広告を言います。
一般的には検索結果の上に【広告】と表示されるのがリスティング広告となります。前述した通り、ユーザーとの関連性の高い広告の場合、効果は高くなる見込みはありますが、逆にユーザー検索されないような場合には広告の表示すらされない可能性もあります。
あくまでもユーザーが検索するかどうかという部分に頼ってしまいますが、もちろん費用は一定で発生します。
SEO対策を行った場合の集客効果よりも即効性は高い印象です。
DPS広告
DPSとは、広告効果をより向上させるためのプラットフォームをいいます。
まず、ユーザーが自サイトに流入してきた際に、制作者側で一定の情報を取得します。(年齢・性別・検索キーワードなど)その後、制作者側で【SSP(サプライサイドプラットフォーム)】というツールへ取得したユーザー情報を登録し、広告を打ち出すためのリクエストを行います。
その後、SSPはDPSへリクエスト情報を基に『どのDPSで広告を打ち出すのか』をオークション形式でリクエストを行います。
DPSはリクエストに対して入札を行い、SSPへ返信を行い、【入札最高金額のみ】を制作者側に伝えます。
入札最高金額を知っている制作者側ではその後、直接入札最高金額を掲示してきたDPSへ連絡を取り、広告を打ち出すリクエストを行い、DPSでは広告を打ち出す。という仕組みです。
このDPSは、手動で入札金額等を設定している【手動型】と、一定のアルゴリズムを基にコンバージョン数や打ち出すターゲット層等を解析して自動配信を行う【アルゴリズム型】の2パターンあるので、事前に確認しておく必要があります。
①~③と同様、打ち出す際には金銭が発生するものの、それなりに製作者側にもユーザーにもメリットが多い印象です。
SNS広告
これは様々なSNSと連携をとり打ち出す広告です。現在の情報収集方法はニュースだけではなく、SNSが主軸となっています。中でも拡散性の高い若者を中心としたSNS(InstagramやTwitterなど)では、広告効果は高い印象です。
一方、それなりのユーザー―に届かせる為には、高品質な広告の作成を行わなければならず、SNS広告の中でも【どのタイミングで打ち出す広告なのか】によって価格が異なります。
①~④に比べるとかなり低価格ではありますが、それは一定のユーザーに特定した広告を打ち出す場合なので、興味のないユーザーには届かず、新規顧客獲得というよりもリピーターやファンへの特定の広告として利用したほうがメリットは大きいでしょう。YouTubeなどの広告もこのSNS広告の一部ですが、これも良し悪しが出てきます。広告内容に興味のあるユーザーであればいいでしょうが、殆どのユーザーはこの動画間の広告を嫌います。
また、YouTube広告の場合、Googleがランダムに選んでいるので特定のユーザーに打ち出すことは難しく、効果はあまり高くはない印象です。
ネイティブ広告
最後に紹介するネイティブ広告が、いわゆる【記事広告】となります。
基本的にはユーザーが読むニュースサイト等の記事間に挟まれているので、ユーザーから見てもあまり広告間の無い広告となります。この事から、興味の有無に関わらずネガティブな印象よりも『こういうものがあるのか』というポジティブな印象に変換されやすくなるので、一定の効果は期待できるでしょう。
一方で高い品質を求められるのも記事広告の特徴です。
文章によりユーザーへ購買意欲を発生させることが出来るライディングをしなければなりませんが、あくまでも【広告に見えない広告】を意識したライディングが必要なので、SEOライディングやセールスライティングの技術が必要になってきます。
ユーザーにはポジティブな印象を与え、あくまでも広告らしくない広告で、ユーザー自身の購買意欲を高めることで利益を発生させるのが記事広告です。
記事広告にも様々な種類がある
前述したインターネット上の広告分類の中でも、各広告で様々な広告に細分化されます。
記事広告でも細分化されており、【レコメンド型】と【インフィード型】に分類されます。
レコメンド型
ユーザーが興味のある記事を読んだ際に記事の下部に表示される【オススメ】などの事を言います。Webで特化しており、ユーザーの読んだ記事の内容と関連性の高い新たな記事や広告をメディア側で精査し、表示させています。
インフィード型
こちらはメディアコンテンツ間で表示される広告を言います。例えば雑誌の1コンテンツとして特集されていたり、記事と記事の間に表示されている広告なので、広告感が薄くネガティブな印象は与えないものの、ユーザーは広告だと気付かない場合も多いようです。
細分化された記事広告ですが、どちらの型にも当てはまるのは
ユーザー目線でのライティング
あくまでのユーザー目線で内容を伝えなければなりません。広告枠の多くさにもよりますが、ユーザーの求めている情報は何なのか?それに対して正確なレスポンスが出来ているか?等のある種【技術】が必要になってきます。
興味を発生させられるかどうか
新規顧客開拓にはユーザーの興味を発生させられるかどうかが重要なポイントです。
営業職でもそうですが、興味のないユーザーに新たに興味を沸かせることは容易な事ではありません。文脈や使うキーワードの選定が重要となります。
嘘偽りない内容
内容に虚偽があってはいけません。データや研究結果等を参考にするのは構いませんが自身の感想や判断では真偽性に欠けてしまいます。ユーザーは【知りたい事の答え】を求めているので、正確な情報掲示が必要となります。また、キャッチコピーにユーザーの知りたい答えを記載しているにも関わらず、内容が薄い、どこからの情報なのか把握できない記事の場合、すぐにユーザーは見切りをつけ、閲覧数も低下するでしょう。
質のいい記事の構成が必要。
という事です。記事広告は興味のあるユーザーが時間を掛けて1つの記事を読みます。その箸休めとして広告に目がいき、関連性の高い広告の場合、気になってクリックしてサイトへ流入してくるのが一般的ですので、そのユーザーの期待に製作者側も答えなければいくら高額な広告費用を出しても結果はついてこないでしょう。
紙媒体、TVCMと記事広告の違いとメリットとは
紙媒体やTVCMと記事広告の違いは、大きく分けて4つの違いがあり、メリットがあります。
特定ユーザーを幅広く獲得できる
紙媒体、いわゆる新聞や雑誌はその記事の載っているものをユーザーが【直接見ている】という事が言えるでしょう。言い方を変えれば、ユーザーの興味・関心がある記事のみを見ています。その中で広告を掲載すると、興味のない記事はユーザーが【記事すら見ない】可能性が高くなり、掲載してもユーザーまで届かない可能性が発生してきます。
また、仮にユーザーが見たとしてもそれは興味があるからという理由ではなく、単に【目に入った】というもので、興味・関心を沸かせることは難しいでしょう。
一方の記事広告であれば、ユーザーの興味・関心のある検索で関連性の高い=興味のある可能性が高いので、ユーザーに届きやすく、無駄の少ない広告となります。
従来の広告媒体の場合、【とにかく広告宣伝費をかけて広告を打ち出す】というのがありましたが、それでは無駄な支出も増加し、ユーザーに届かなくても費用が発生してしまいます。
記事広告の場合、広告を打ち出すターゲットを絞る事で有効な広告となり、全体的な支出も抑える事が可能となります。
また、広告は短期的に打ち出す事にあまり意味を持ちません。長期的であるのが前提となり、そのランニングコストも従来の広告は高額となるでしょう。
記事広告はランニングコスト面においても比較的リーズナブルに抑える事が可能で、ユーザーからのレスポンスにより、ターゲティングをより明確に出来るので、無駄が少ないという面も持っており、長期的な広告に向いています。
ですが、デメリットも存在するのは確かです。それは【情報が消えない】という面でしょう。
情報が消えない=過去の情報も自動では消えないという事なので、適切な【リライト作業】が必要となります
第三者目線でユーザーに届けられる
多くのメディアは、そのメディアの【協賛】となり、自社製品の新商品や新しい取り組みを打ち出していますがその企業の新商品を売り出す目的があるので、直接ユーザーの声を届けている訳ではありません。
記事広告の場合、実際に製作者側で『これはユーザーに伝えたい』という部分を伝える事が可能で、その際にも様々なユーザーがコメント欄に書き込むことでその記事の内容をユーザー自身が吟味できる点があります。
そして、興味の持ったユーザーは自社サイトで関連する記事を読むことで自社の認知度向上にも繋がります。認知度が向上すれば有名なネットメディアへの広告を出すチャンスにも繋がりますので結果としてより高品質な情報を制作者側もユーザー側も得る事が出来るでしょう。
第三者目線を持つこと可能で、良し悪しを見る事が可能、認知度の向上にも一役買うのは記事広告ならではでしょう。
ユーザーに届くスピード感
広告媒体の中でもスピード感をもってユーザーに伝えることが出来るのも記事広告の魅力です。CMや紙媒体の場合、ユーザーは見流す、聞き流す場面が多くなってしまいますが、記事広告の場合は興味のあるユーザーに関連性の高い広告を打ち出すことで、ユーザーに届くスピード感は従来よりもはるかに早くなるでしょう。
まとめ
記事広告は鮮度が大事です。
ですが、過去の記事ばかりではユーザーはその記事広告に興味を失くしてしまいます。
適正な頻度で記事広告を【リライト】【定期的に配信】【関連性の高いユーザーに届ける】ことで新たなユーザー獲得を可能にし、今の時代の新しい広告となるのが記事広告です。
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